最近 とみに昭和の歌が懐かしいのです。歳をとった証拠です。

テレビでも盛んに 特にBSで昭和の歌が流されて そちらにチャンネルをあわせることが増えました。
『チャンネルをあわせる』…なんて 古い言葉です。
先日は高橋真梨子さんから小田和正さんと続きました。
高橋真梨子さんは最近は見なくなりましたが 『ペドロ&カプリシャス』の『マリーへの伝言』の頃からのファンです。本人は最近は見れませんが、良い歌は残り 永遠に歌い継がれます。
小田和正さんは二年に及ぶ長いコンサートが終わったそうです。途中 本人がコロナ罹患で延期になりました。
小田さんは 齢を重ね、歴史をかさね、相応の年輪を感じますが 声は昔とかわらず 伸びやかな高音が出ていました。静かでユーモアのあるしゃべり口は変わりません。
番組の中で 吉田拓郎さんの話が出て、彼の作った『夏休み』という歌を聞いて 改めて良い歌だなぁ…と。
井上陽水の『少年時代』も好きですが、やはりデビュー当時の『傘がない』『氷の世界』『心もよう』『夢の中へ』などが最高です。
1972年に発売されたLPの『断絶』があります。学生時代 よく聞いたものです。

そこに 夫が突然
『財津一郎は何歳かな?』と真顔で聞きます。
私はピン💡ときました。
『それは 財津和夫だろうよ😝』
チューリップの財津和夫さんの歌声も好きでした。財津さんは76歳です。解散して復活して 去年最後のコンサートをテレビで見ました。
『青春の影』が一番好きです。
🎵きみの心に続く 長い一本道は…🎵
吉田拓郎氏 77歳
小田和正氏 76歳
南 こうせつ氏 76歳
井上陽水氏 75歳
伊勢正三氏 72歳
青春時代が、昭和が、だんだん遠くなっていきます…