ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。

湯平温泉の復興を願いつつ、身近な風景を綴ります。

昭和が遠くなっていく

2024-02-26 | 日常
最近 とみに昭和の歌が懐かしいのです。歳をとった証拠です。


テレビでも盛んに 特にBSで昭和の歌が流されて そちらにチャンネルをあわせることが増えました。

『チャンネルをあわせる』…なんて 古い言葉です。

先日は高橋真梨子さんから小田和正さんと続きました。

高橋真梨子さんは最近は見なくなりましたが 『ペドロ&カプリシャス』の『マリーへの伝言』の頃からのファンです。本人は最近は見れませんが、良い歌は残り 永遠に歌い継がれます。

小田和正さんは二年に及ぶ長いコンサートが終わったそうです。途中 本人がコロナ罹患で延期になりました。

小田さんは 齢を重ね、歴史をかさね、相応の年輪を感じますが 声は昔とかわらず 伸びやかな高音が出ていました。静かでユーモアのあるしゃべり口は変わりません。

番組の中で 吉田拓郎さんの話が出て、彼の作った『夏休み』という歌を聞いて 改めて良い歌だなぁ…と。

井上陽水の『少年時代』も好きですが、やはりデビュー当時の『傘がない』『氷の世界』『心もよう』『夢の中へ』などが最高です。

1972年に発売されたLPの『断絶』があります。学生時代 よく聞いたものです。



そこに 夫が突然
『財津一郎は何歳かな?』と真顔で聞きます。

私はピン💡ときました。

『それは 財津和夫だろうよ😝』

チューリップの財津和夫さんの歌声も好きでした。財津さんは76歳です。解散して復活して 去年最後のコンサートをテレビで見ました。

『青春の影』が一番好きです。

🎵きみの心に続く 長い一本道は…🎵


吉田拓郎氏 77歳
小田和正氏 76歳
南 こうせつ氏 76歳
井上陽水氏 75歳
伊勢正三氏 72歳


青春時代が、昭和が、だんだん遠くなっていきます…





コメント (13)
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キヅタ(木蔦)

2024-02-26 | 
旧 湯平小学校隣の『地区公民館』の撤去工事が進んでいます。

下の道路の信号機で停まりますが

左手に足場が組まれ、シートで囲う中で撤去がなされていました。






少し前にシートが無くなりました。木もカットされて明るくなりました。




きのうは日曜日で、工事も無いので 夫と現場に行ってみました。

地区公民館は跡形も無く 撤去されていました。その昔 ミニバレー大会や料理教室や地区公民館祭に参加した思い出の場所が消えました。




グラウンドは昔のそれと 様変わりしていました。プールも無くなり グラウンドに重機や資材がいっぱいあります。




遊具はサッカーゴールだけになりましたが しだれ梅は春を知らせるように満開です。


手ぶらでは帰りません。

地区公民館の左側に咲いていた ヤブツバキを二輪と、刈り倒されていた野蔦を持ち帰りました。







葉は『ヘデラ』かと思ったのですが、単なる野草の蔦でした。ツヤツヤした葉が造花のようです。



小さな実がなっています。


挿し木にしたら つくでしょうか?











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