立春とはいえ 肌寒い日中ですが、夫が『ちょっと出てくる』と出かけました。
久しぶりに『橋本水掛地蔵』に登ったようです。夫は水掛地蔵さんに何をお願いしたのでしょうか?
ここに行く途中に地区の集会場があります。夏場その付近に蜂が巣を作り 近所のおばあちゃんが刺されたので 通行止めになっていました。観光客も初冬まで登れなかったのです。
夫が水掛地蔵の写真を撮ってきましたが
ふと 右側に目をやると お祀りしてある 十三仏様の赤い前垂れが飛んだり 外れたりしていました。
6年前に崖を登って前垂れを付けました。
昔から私が前垂れを作っていたのですが、膝が痛むようになって 久しく登っていなかったので うっかりでした。
ミニタオルで足元マットを ようやく完成させたばかりですが、また お仕事ができました。
どうも 赤い布や真田紐が足りないようです。なにせ 十三体ありますから。
作り上げたら 当番の人にお願いして付けてもらいましょう。私は もう登れません。
橋本地区の先代や祖先達が作り上げた水掛地蔵尊ですから 大事にしなくてはいけませんが、高齢化や意識不足で将来が心配になります。
同じようなことが 湯平のあちこちで生じている気がします。