外来種の『セイタカアワダチソウ』は 昔から あまり好かれていない植物でした。
昔 実家の母がトイレに この花を飾りました。すると 父が『この花粉が悪さをするんだ!』と母を怒ったのです。
幼な心に『ふーん そうなんだ』と想い、最近まで それを信じていました。
それがですよ、皆様のブログを拝見していると なんと それが間違いだと教えられたのです。
この歳になって知らされた事実は
『セイタカアワダチソウ』は漢字では『背高泡立草』で、花粉は風で運ぶのではなく 虫や鳥が運ぶのだそうです。
セイタカアワダチソウの花粉が風で飛んで行き、それが花粉症の原因になるのではなかったのです。とんだ濡れ衣だったのです。
あの世のお父さん そういうことで、母を怒る必要はなかったのですよ。
そんなことを思いながら見ると この花も なかなか美しいと思います。
↓この写真は いとこが撮りました
先日は 夜中の奇行 びっくりされたでしょ?ブログにあげようか?あげまいか?
きっとあげますわ。笑ってやって下さい。