ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

ラベル

2023-02-22 | 
商売を両親から引き継いで38年。

夫もサラリーマン生活を加えると50年。同級生も定年を迎えて悠々自適の方も増えました。

夫の同級生の年賀状の写真や言葉を見て うらやましくもあります。

ずっと前、大量に椎茸が採れる時代は 春から夏にかけて、椎茸の発生状況と価格をサイズごとに書いて顧客に送っていました。

古い色褪せたハガキが1枚ありました。顧客様への懐かしい手書きです。

表を見ると 1986年の暑中見舞いを兼ねた椎茸の購入のお誘いのハガキでした。当時は大分郡で、切手は40円でした。




その後は椎茸不足で 注文に応じられなくなり、いつからか暑中見舞いは送らなくなりました。年賀状は続けています。


椎茸以外の『山のもの』も いろいろ売りました。ラベルも すべて手作りでした。なつかしいなぁ。今は無いものばかりです。



椎茸のラベルだけは 印刷を発注しました。これは父のデザインで、何万枚も使いました。










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