有効成分がまったく入っていない、にせの薬(偽薬=プラセボ)を、うつ病やパニック障害に効果のある薬だと説明して投与した場合、本当の薬ではないのにかなりの確立で効果があるといわれています。これを偽薬(プラセボ)効果と言います。つまり、医師が処方した薬だから効果があるに違いないと患者の側が信用して服用した場合には、それだけで効果があるということです。「病は気から」という面があるということでしょうか。身体の痛み止めに打つモルヒネでさえ、その効果の半分はプラセボ効果、つまり、モルヒネを打ったから痛みが減少するはずだという心理的な側面によるものだといわれています。
このため、ある薬が本当に効果があるかどうかを調べるために、医師にも患者にも知らせずに本物と偽物を投与してみます。これを二重盲検といいます。その薬が本当に効果があるかどうかは、プラセボよりも統計的に優れている必要があります。
(ホームページはこちらです)
http://www14.plala.or.jp/yorii-will/
このため、ある薬が本当に効果があるかどうかを調べるために、医師にも患者にも知らせずに本物と偽物を投与してみます。これを二重盲検といいます。その薬が本当に効果があるかどうかは、プラセボよりも統計的に優れている必要があります。
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