伊賀焼窯元長谷園登り窯
我が自宅のある津市から滋賀県甲賀市信楽まで51キロ、約1時間の道程と以外に近い。
途中、三重県伊賀市丸柱を経由するので伊賀焼窯元につい立ち寄ってしまう。もう山一つ越えれば信楽というロケイションだ。
9時50分、長谷園着。まだ朝早いせいか職人を除き人影はない。まず登り窯を見学する。
この登り窯を見られるだけでも来たかいがあるというものです
普通の穴窯だと4日ばかりで約250束の薪を焼くそうですから、15~20日ともなると・・・!
以前は入れたのですが・・・
展望台から見下ろしてみると、この傾斜をこの高台までと ・・・ 星空を背景に燃え上がる火とゴォッとマキが燃える音が聞こえてきそうです ・・・
黒くすす焼けしたような建屋が軒を連ねる中で、ひと際目立った昭和大正の趣ある家屋に入る。
誰もいません。自由に休憩できるようです。妻がコーヒーを飲むとコーヒーカップを持ち帰ってもいいようよと言うが店員もいないし
通りに戻り2軒のお店に立ち寄りました。
水瓶から湧き出る水が悲しさ誘うけど、土間が玉砂利って洒落てるね。
この後、信楽に向かいました。
もう少しアップしておきたいけど、今日は少し疲れたようです( ^ω^)・・・
庭の植木の剪定がようやく昨日で完了しました! 夜明け前の6時半ごろから暗くなる17時ごろまで1週間かかりました。最後の松には3日間も。好きだからこそ根を詰めて・・・だけど疲労はたまるね。年かな
タイトルにもあるが,何故急に信楽かというと、ある推測が確信に近づきつつあり実際この目で確かめてみたくなったことがあるからです。
ドラマの主人公・戸田恵梨香が演じる川原喜美子って、私が30~40年前、信楽を訪れた際に立ち寄ったことのある当時たった一人の女流作家神山清子さんがモデルではないかと!?
それはまた明日ということで。