グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

石山観音

2023年03月08日 20時55分00秒 | 菜園

2023・03・08 晴れ

天気のよさに誘われたか、第2ファームでジャガイモ植えてたら妻から📞

”スーパーでご飯買って外で食べよう

 

石山観音

自宅から約15分、車中でお決まりのかつ丼を食し、少し休憩してからという妻を残して早速活動

駐車場下の谷間に降りる。

こんなところに・・・

地蔵菩薩2体

地蔵種字 3梵字

 

入口正面石段上の阿弥陀如来立像

右手に錫杖シッカリと

石段を登ると正面に巨大な岩壁とその根元に2体目

 

 

左折して20m程往くと地蔵菩薩立像

最初の阿弥陀如来立像と中腹の聖観音立像の3体が県文化財に指定されている。

🚍

また、巨石や岸壁に掘られた仏様は摩崖仏と呼ばれ、40年ほど前高さ10メートルほどの摩崖仏を見た経験がある。

それは「ムルベクの摩崖仏」と言って、インド北部でパキスタンと中国との国境をめぐる争いが絶えない秘境中の秘境だ。

首都からスリナガルまで国内線で飛び、バスで3日かけてレイというオアシスの町まで行った。

その途中、ゾージ・ラ(峠)、標高4千メートルのフォトゥ・ラ(峠)を越えて

カルギルという比較的大きな町に向かう途中、ムルベクという村で車窓右手に巨大な石仏の顔がニョッキっと洗われビックリした。

ラダック地方と言って、インダス川の上流で起伏にとんだ地形なので摩崖仏は10m程なのだが、私と目の高さがほぼ同じだった。

レイはチベットから追われたラマ教徒が住民の多数(45%)を占めるオアシスの街だ。

その他イスラム教徒(35%)とヒンズー教徒たちが、上手にすみ分けられているように思われた。

私たちはその街を登山基地として、近くの山に登った。

ついでだが、隊員の一人がニューデリーからレイまでの機中でダライラマと一緒になったらしい。

 

第七番とあるがこれは西国三十三所の霊場にちなんで番号が付けられているそうだ。

あっと言う間にピークの東屋

景色はこの方向のみで、遠くに伊勢湾が望めるはずだが・・・?

正面が象の背で右下が鈴鹿カントリークラブ

石山というだけあって巨大な岩が数カ所むき出しとなっている。

手前の横っ腹にも4体見える。

とりあえず、一番上の展望所で妻を待つことにした。

この先が、象の背と言って巨岩が背を見せているが次回に回します。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿