グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

朝ドラ<スカーレット>の舞台 甲賀市信楽へ ~ 第1話・伊賀焼

2019年11月19日 21時40分11秒 | 旅行

伊賀焼窯元長谷園登り窯 

我が自宅のある津市から滋賀県甲賀市信楽まで51キロ、約1時間の道程と以外に近い。

途中、三重県伊賀市丸柱を経由するので伊賀焼窯元につい立ち寄ってしまう。もう山一つ越えれば信楽というロケイションだ。

 

9時50分、長谷園着。まだ朝早いせいか職人を除き人影はない。まず登り窯を見学する。

 

この登り窯を見られるだけでも来たかいがあるというものです 

普通の穴窯だと4日ばかりで約250束の薪を焼くそうですから、15~20日ともなると・・・!

 

以前は入れたのですが・・・

 

 

展望台から見下ろしてみると、この傾斜をこの高台までと ・・・ 星空を背景に燃え上がる火とゴォッとマキが燃える音が聞こえてきそうです ・・・

 

黒くすす焼けしたような建屋が軒を連ねる中で、ひと際目立った昭和大正の趣ある家屋に入る。

誰もいません。自由に休憩できるようです。妻がコーヒーを飲むとコーヒーカップを持ち帰ってもいいようよと言うが店員もいないし

 

 

通りに戻り2軒のお店に立ち寄りました。

 

 

 

水瓶から湧き出る水が悲しさ誘うけど、土間が玉砂利って洒落てるね。

 

この後、信楽に向かいました。

もう少しアップしておきたいけど、今日は少し疲れたようです( ^ω^)・・・

庭の植木の剪定がようやく昨日で完了しました! 夜明け前の6時半ごろから暗くなる17時ごろまで1週間かかりました。最後の松には3日間も。好きだからこそ根を詰めて・・・だけど疲労はたまるね。年かな

タイトルにもあるが,何故急に信楽かというと、ある推測が確信に近づきつつあり実際この目で確かめてみたくなったことがあるからです。

ドラマの主人公・戸田恵梨香が演じる川原喜美子って、私が30~40年前、信楽を訪れた際に立ち寄ったことのある当時たった一人の女流作家神山清子さんがモデルではないかと!?

それはまた明日ということで。

 

 

 

 

 


水煙の白川郷

2019年11月14日 22時00分21秒 | 旅行

11月4日 文化の日の振り替え休日でした。3連休最終日でもあります。私たちは世界遺産白川郷に出かけました。

ところが、何ということでしょうか!? 数日前に、世界遺産首里城が全焼した驚きも冷めぬうちに、またしても世界遺産白川郷の火災に遭遇してしまったのです。

幸いにも、2軒の木造茅葺小屋が消失したに留まり強風にも関わらず延焼は避けることができました。

 

本来なら川向うの駐車場から吊り橋を渡り集落に入るところ、

今回はその駐車場の入り口で火災発生ということで、上流の橋を渡り大回りして集落側の駐車場から歩き始めました。

 

茅葺屋根はたっぷりと水分を含んでいます。つい先ほどまで放水を浴びていたことがうかがわれます。

 

 

メインストリートでしょうか? 少し先から斜め右方向へ向かいます。

 

右手の大きな屋敷のに向かいます。

晩秋の午後、過ごしやすい午後でした。

道行く観光客も口数少なく心なしか笑顔が見られません。

路上は水浸しです。

立派な屋敷は御堂でした。雨上がりの風情です。

戸惑いを隠せない観光客・・・

秋の陽はつるべ落とし・・・

屋根の吹き替え作業も中断していました。

このアングルに大勢の人が集まっていましたが、大半は韓国からのお客さんのようでした。

妻たちが大きな屋敷に吸い込まれていきます。

観光客の動揺はなかなか収まらないようです。このあと有線放送で再び放水の知らせが流れました。

右上の丘が展望台です。この後、メイン通りを駐車場に戻り車で向かいました。

ぐるりと回り、右手のお土産屋通りに向かいます。

放水銃が放たれました!

すぐ近くでも・・・!

集落全体が水煙に巻かれ始めました!!

 

 

この放水の光景を展望台から見物出来たツーリストたちはラッキーですね。

私たちが展望台に到着した時にはもう放水は終わっていました・・・

右上対岸が火災現場です。もう煙も上がっていません。

午後7時、豊田市に戻りました。

 

世界遺産白川郷 最終編もこれで終了です。 次回は、翌日の中ア登山の予定です。

 


世界遺産白川郷~火災!~放水編

2019年11月10日 20時04分22秒 | 旅行

11月4日、私たち夫婦と娘と孫で日帰り観光に出かけた時の思いがけない体験談である。白川郷ICを降りて食事を済ませてから白川郷に向かうと道路は渋滞となり立ち往生となった。火災が発生しているとのこと! 渋滞を避け、勝手知ったる対岸に回り車を止めた。すでに煙が川を越え我々の頭上まで流れてきていた。

 

河原から階段を急いで登ると、放水銃が勢いよく茅葺屋根に噴射されていた  

 

私は、妻たちを残し一人で大きくあぜ道を迂回した。

 

右手の茅葺屋根にも放水がはじまた。

 

 

右手奥の木の下から妻たちが放水を眺めていた。もう少し近づいてみた・・・

 

 

放水による虹を駆け抜ける女性!

 

隣家も放水を始める!・・・

最初の家に近づく・・・

 

 

軒下まで接近!

 

 

 隣の家も・・・

 

 

私たちは、この場を離れ白川郷集落の中心地に向かった。

まだ鎮火には至っていないようだった。・・・さらに先へ進む・・・

 

 ・・・・・

 

 

・・・続く・・・

 

 


白川郷 火災騒然!

2019年11月09日 13時48分55秒 | 菜園

世界遺産 白川郷 

~放水銃に立ち尽くす観光客編~


対岸の川原の駐車場に着く! 

係員もいたがフリーパスだった。駐車代金徴収どころではないという狼狽えぶり・・・

立ち上る白煙

 吹き寄せる北風

 後方に流れる白煙白が日差しを遮る。 放水銃が放たれる!

 上流には煙が立ち込める・・・

真っ赤な炎がメラメラ立ち上る。

後方では大勢の観光客たちが呆然と立ち尽くしていた・・・

 メイン集落でも放水が始まっている!

 吊り橋上にも大勢の観光客が・・・ 我々一行も、裏手の階段を登り移動すると・・・


風下に当たるかやぶき集落には水のカーテンがまさに張られていた



孫と妻と娘をこの場に残し、

私は左後方から前方へ周回することになるが

その画像はまた明日ということで・・・



 


世界遺産・白川郷 火災発生騒然!

2019年11月08日 20時06分18秒 | 旅行

白川郷騒然!

孫との楽しい日帰り観光が一転、恐怖体験に!!    ~パーキングからの火災目撃編~


 何も知らずにルンルン気分で名古屋環状  猿投山を潜って( ^ω^)・・・

 

 中津川IC・・・妻と娘は途中下車してチコリ村でバイキングしたそうだがスルー 

 ひるがの高原SAで休憩・・・Mちゃん特製ソフトクリームにご満悦  私は裏の展望所から大日岳を眺望し、自分が歩いたルートを目で追う

まもなく白川郷IC ・・・紅葉も盛りかな?

まずは御目当ての蕎麦屋やまこし

玄関潜ると、ワオー! 人人人 仲居さんが私たちの入店を確認して、“本日売り切れ”の立て看板立てを入口へ。間一髪でセーフ

ところが、待っても待っても案内されず、仕方なくMちゃんと外に出て散策。シイタケや、生け簀のマスに興味津々。ようやく我々の番が来た。

 

 オーダーしたけど中々・・・こんなに客がいるのに料理人一人?・・・そんなはずないよね? 皆さん悠々と待っていらっしゃる 期待膨らむ

 

 

 

 キターーーーーー   本物の味! 値段も本物/y1600 

 

 さあ、お腹もできたし白川郷まで一っ走りだ! と思ったら、トンネル内で渋滞が始まる???  トロトロトロ・・・

 ようやく眼下に川原の駐車場が見え始めのると、前方に異様な黒煙が  

 地元の人が数人で交通整理中。一人の方をつかまえて聞くと火事だという!爆発もしているという!? 

 10mほど先から左折して下へ下るのだが車列はピクリともしない!もう少し先のトンネルをくぐってから橋を渡り対岸の駐車地を探すことにした。

 

 5分ほどで、対岸に出た。案の定、車は見当たらない。もう少し先まで行き案内人の指示で川原の駐車場に車を止めた。

 ↓の画像は、対岸からの煙だ!

 

 

 

11月4日のことだ。もう4日間過ぎたから報道で2軒のカヤ置き場と車の小屋が電気系統が原因で全焼したと判明している。

しかし当日は、地元の交通整理係の男性は、シャトルバスが爆発したとか、対岸の係の人は詳細不明とか情報も錯綜していた。

木立の向こうに時折、真っ赤な炎がメラメラと覗く!正面右手が白川郷の中心部だが、目下のところ煙は反対方向に流れている。風向きが変われば一大事だ!

私たちは、誘導されたスペースに車を止め、中心地に向かった。

いっぱい写真取ったので、この後の珍しい画像をあと4回に分けてアップ予定。