倉木麻衣さんのライブに行くと
早々と会場に来ている人がいる。
入り待ちしている様子もある。
僕は入り待ちをしたことはほとんどない。
唯一例外が、2004年の熊本。
ツアーのライブ38回全部参加したうち、
熊本が一番前の席だった。6列目。
少しうきうき気分で早めに会場へ行った。
ファンが数人もう来ていた。
遠くから来たファン。
スタッフも外にいた。
そろそろ麻衣さんが来るのかな。
そんな感じだった。
でも来なかった。
かなり長く外にいたけれど、
いつどうやって麻衣さんが
会場入りしたか知らない。
ただ、そのときのスタッフや
他のファンの様子を見ていて、
僕は入り待ちはしないことに決めた。
そのときのことは
僕のこの「かんたん」ブログの
ライブの思い出シリーズ熊本編
(2005.1.28)を
参照していただきたい。
その1回だけ例外で
他に入り待ちしたことはない。
早めに会場に行くこともあるが
それは久しぶりの会場などで、
懐かしくて少し早めに会場に行き、
周囲をうろつくことがある。
ただ、入り待ちは全くやっていない。
出待ちについては
今まで一度もやったことはない。
2004年のライブのDVDを観ても
分かるように出待ちは、
イベント化していたらしい。
僕は38回全部ライブに行ったのに
出待ちイベントなんて全然知らなかった。
哂ってしまう。
おそらく、ファイナルの後、
家でそのときのライブ日誌を見て、
出待ちイベントを知った。
本当に全然知らなかった。
出待ちイベントのことを知って、
僕は自分は疎外されているとか、
僕は麻衣さんに嫌われているんじゃないかとか、
悲しくて落ち込みました。
僕が麻衣さんのライブに38回全部行ったこと、
麻衣さんはあまり好意的じゃないのかな。
ライブ・ツアー中に僕は落ち込んでいた時期がある。
九州ツアー後半から大阪くらいまで。
僕はとにかく滅茶苦茶
デタラメな噂を流され、親などもそれに協力的。
麻衣さんに自分を信じてもらいけど、
状況が巌しいと思っていた。
そのことと、入り待ちのときのこと、
出待ちイベントを知らなかったこと。
やっぱり疎外されているのか。
今の麻衣さんにとっての毒リンゴは僕なのかな?
ぐすん。
もちろん僕は麻衣さんが大好きだし、
これからもファンを続ける。
でも、正直なところ、
かなり「退いた気持ち」になってしまった。
これからも僕は入り待ち、出待ちはやらない。
理由は、僕が入り待ちや出待ちをやると
うまくいかないんじゃないかと思っている。
僕が出待ちイベントに参加しはじめたら、
急に出待ちイベント禁止になったり、
麻衣さんの帰る方法が変更になったり。
なんだかそんな気がする。
他のファンから、あの人が参加しなければずっと
出待ちイベントずっと楽しめたのに、とか
恨まれたりしそう。
まだまだ僕は、麻衣さんに信用されるという段階まで
行かないのだろう。仕方ない。
でもライブいっぱい観られたし、
僕はそれでいい。
麻衣さんと結婚したい。
とにかく入り待ち、出待ちは僕は参加しない。
早めに会場周辺に行くことがあっても、
入り待ちはしないよ。
参考までに工藤静香ファン時代は、
追っかけをやっているときを除き、
結構入り待ちや出待ちをやったほう。
でもうまくいったことは少ない。