周南から一度東京に戻りました。今年ファンクラブで僕がチケットを申し込んだのは、北海道の七飯とさいたまスーパーアリーナの2箇所。七飯のチケットはもうすでに到着、ファイナルのほうはまだ来ていない。これから東北北海道に行く、東京に戻ってくるのは10月19日の予定。留め置きの申請はしていないし、公演の2週間前ころ10月14日くらいにチケットが来てくれれば良い。10月11日以前だと東京に戻っていなくて差出人に戻ってしまうかもしれない。ライブで地方に行くときの問題点。12日以降に到着なら大丈夫か。
10月10日当日上野駅から新幹線つばさに乗る。つばさに乗るのもライブで山形に行くのも山形市に行くのも今回が初めてであった。僕の乗った新幹線は多少の遅れ。僕が乗る電車はよく遅れる。わざとやっているのかという気もするが、今年はかなりゆとりを持った移動の予定を立てているのでほとんど影響なし。ただ、周南のときは厳しかった。3時間あまりで山形に到着。ホテルはメトロポリタン。駅のところにある。チェック・インするとき「日経の夕刊」などといっているじじいがいた。ぼくを意識してのわざとらしいジェスチャーやパフォーマンスをやっているのか。老若男女を問わずよく目にする。目立ちたがり屋なのだろう。テレビの影響か。
しばらく休んで5時半ころから会場に向かう。松屋で食事。歩いていくと今度は若者の集団にすれ違う。わざとやっているらしい。うっとうしい。毎度のことだが。山形の会館は駅から距離がある。そこまでずっと市街地。駅の反対側にお城。東京から3時間。山形というところ目立たないけれども、構造的にも面白く、それでいて便利な街のようだ。さくらんぼがいいアクセント。
会場に着くともうすでに入場整理中。僕の席は1階9列目39番。ライブは結構いい感じでした。倉木さんは北朝鮮の核実験にも触れていました。もうライブも終盤、レギュラーファンがたくさん来ていました。残り少ないライブ、ファンも寂しく感じているのか。来年も、そして来年以降も倉木さんのライブ楽しみたいな。
ライブが終わり外にでると犬がいました。キャスパーに似ている。キャスパーに似ているだけか。僕の予想ではキャスパーはもう少し大きいイメージ。ライブ・ツアーでなかなかキャスパーに会えない倉木さんのためにファンの心遣いか。倉木さん大喜びかな。キャスパーも寂しがっているのかな。ライブ終わったらまた麻衣姉さんにいっぱい遊んでもらおうね。
ライブが終わりホテルに戻る。土地勘がなく少し不安だったけれども、ホテルメトロポリタンというのは周囲のビルより高く、上部が遠くからでも見える。目印にしてそちらのほうに歩いていきました。山形駅に着き、ガストで食事。ちょっとおかしな店員の対応。男子高校生が3人入ってくる。アンケートなどの入ったビニール袋の中を見ている。僕もライブに来はじめたばかりのころ、ウキウキしながらビニール袋の中を見ていたものだが、最近はそういうこともなかなった。しかもこういう話、倉木ファンをはじめ多くの日本人は捻じ曲げて解釈する。うっとうしい世の中になったものだ。そのときアレンジされた倉木さんの「Reach for the sky」が流れてくる。この曲今年のライブ・ツアー初期に流れていた。しみじみとしてしまう。2ヶ月前の岸和田のことが思い出される。
ホテルの部屋に入る。冷蔵庫の飲み物を飲む。さくらんぼのワインは初めて飲む。翌日の移動の予定を立てました。