語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

Ich wohne in Langenhagen Hannover 1997

2009-06-25 00:47:22 | ついこの前のヒミツ
偶然の出会い、再会などを称して「邂逅かいこう」というが、これは殆ど想像することすらない、「邂逅」でありました。

Ich habe gewohne in Hannover 1997.
<Adrress>Ms.Karen Kotuscheck Thomas/Wohldamm 30855,Langenhagen

仕事で初めて海外出張に出たのが1997年。ドイツはハノーバー市。成田からフランクフルトを経て15時間くらい掛かって、のんびりした町にいついたのです。

それがさる「第16回丸の内修球会」で盛り上がっている居酒屋「いなば」ではじっこのテーブルに5人くらいの男女が陣取っていた。最初に我が「松永章」巨匠がいじりに行く。彼はドイツと日本の貿易に関わっていたらしい。みんな日本語も英語もウマイ。「ホントは彼女が一番独語を話せるのよ」「Wo Wohnen Sie?どちらに?」「田舎なんです…Hannover」「へぇー、空港近くて良いよねぇ」「ドイツ人でも行ったこと無い」「偶然!わたしもHannoverにいました。で、どこ?」「Langenhagenランゲンハーゲン!」…絶句である。聞けば[Wohldamm]だという…。「こんにょ!(良い子は使ってはいけない)」。

「スーパー覚えています?」「もちろん。射撃場がその手前にあって…奥さんが出すスモークサーモンと『マクドナルド風』ディップは食べた?「はい、知っています」「射撃場で炭酸のボンベ買いにいったもん」…次の年はアルテハイデに変わったんだけど…同じストラッセ(ストリート)を歩いていたんだ…。

恐ろしい偶然の出会い。
「邂逅:それは想像もしないところで、想定を超越した人と出くわすこと」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿