語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

AXES of 森園勝敏さん

2009-08-22 11:59:07 | 音楽・楽器
<ストラトマイスター森園勝敏さん>

昨日2009/8/20ライブハウス「テラ」でお会いしました

まずはストラト、ストラト…ステージ機材を眺めると「おりょ?」Fェンダーじゃない?ヘッドには「TERRA」って書いてある?60年代初期タイプ風ダフネブルー?のストラトでしてピックアップは特に変わったものではないように思いました。
比較にならないですが私の「レースセンサー(プリアンプなし)」よりもおとなしいというか、マグネットの帯磁が経年変化で落ちたような?でも輪郭ははっきりでてるぞみたいな感じ。(なにが言いたい?!)
トレモノユニットはフローティング?にセットされていて、どこのだろー?駒がロック式なんでしょうか?ちょっと長い。シンクロナイズドではないようです。

もう一本はテレキャスタータイプ。ストラトマスターのテレキャス!こいつが途轍もなくいい音を出してくれる!こんなテレキャスのサウンド浴びたらすぐ楽器屋に飛び込んでオーダーしちゃいますね。金があればね。

ライブ(生)初体験で感じたのは「サンタナ」というキーワード。なにぉー。
例えるならば「チョーキング・ビブラートが上手なシングルコイルのサンタナ」(そのまんまやんか…)どこがどう違うのかというと、

■サンタナさんは「ぐーぃん」とチョーキングしても「まだかまだか、きてきてー」と待たされた挙げ句に結局ビブラート(バイブレーション)を効かせない…「もうっ!」(笑)
★でも森園さんはたっぷり「チョーク&ベンド」でキリキリ舞いさせて「どうだー」ってくらいに大中小のバイブを使っていかせてくれる。とっても素敵でした。

ステージ終了後、美人のマネージャーさんにお願いして持ってきた戦友「フェンダーストラトプラス」にサインをしてもらう。ヘッド裏とスプリングユニット裏ふた。
MZ「おおーレースセンサー・ゴールド…」
MZ「スプリング2本掛けなの?」BD「アーム使えないので…」
MZ「基本はフローティングだからさー、くっつけるとテレキャスになっちゃうじゃん。ローラーとロックで狂わないからフローティングにしな」
MZ「ブルーサンバースト?珍しい色だから大事にしなね」「『一触即発』以外もいい曲だから聴いてよ」…「ハイ」わー緊張したー。

「そのギターはさぁ、俺のだから。名前書いてるでしょ?」…マジっすかー。


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