楽器オタク／ギターマニア：IbanezAR-300

1982製Ibaneze-AR300(CS)シリアル番号L824075を「愛機」としています。今は殆ど弾いていません。ドコがどうと言うことはないのですが、傷みが進行しないように休眠させています。
1982年ごろ購入。大学の先輩が初期型を使って抜けのよい音作りをしていたのに憧れて、現品を見もせずに渋谷のクロサワ楽器で発注。初対面で綺麗なトラ杢に感激したものです。
トライサウンドスイッチによる音色の豊富さのおかげで　ジャーニーやＹ＆Ｔのコピー曲では非常に重宝しました。
現在殆ど、ハードケース（メーカー不詳）の中で眠らせてあります。メイプルネックをいいことに「ネック・ベンディング」とか、だいぶ無茶してきたので引退させました。なにしろ、ずーっと愛用者葉書でもらったイバニーズプレートを貼ったソフトケース（メーカー不詳）で使い続けていたので、傷だらけです。
　ピックアップのメッキ剥がれは後輩（AR300BK所有)がメタルピックで傷めたのが原因ですが、その後だいぶ進んでしまいました。
　フロントＰＵのエスカッションの割れは接着剤で止めてありますが、フロントのヴォリュームノブのゴムはライブで切れたまま行方知れず。エンドピン近くの塗装はクラックからボロボロ落ちる始末。
　一度だけ１２フレット辺りの音詰まりが出たので、フレットの摺り合わせをしました。
　82年製ですが、ペグはデカイ奴です。ハーフブラスナットとグローバータイプが欲しかったのですが…。それでもジブラルタルＩ＋後期ベルベチューンは珍しいそうです。

今はAR3000の出物を気長に探しています。トライサウンドスイッチ改造もしたいので２台同時ゲットを奥さんに内緒で目論んでいます。レスポール買うよりもARかなと。

この原文はこちらとこちらにあります