語る城門「大戸」BIGDOOR正門

昭和38年製Bigdoorオヤジが身辺10m範囲の出来事を哲学したり雑学したりします。老後の楽しみ1つみっけ。

3/14 復活の狼煙(永島君ライブin Club Tops)

2010-03-14 00:19:34 | 音楽・楽器
♪だからこうしてほらこの街を久しぶりに訪ねた。

鶴見[Club Tops]…先回のライブを酷評した私としては気にならないはずがない。
永島浩之君はとても親しい大切な友人である。誇らしくもある。

但し私は彼の「ファン」ではない。サポーターでありバスケットのBJリーグならさしずめ「ブースター」である。ピンチには応援をチャンスには声援を、そしてヘボいプレーには「ブーイング」。

「今回は自信がある。名古屋でも良い手応えを感じた」という永島君の一言で「観たい!」と思った。

いつものようにリハの途中に挨拶に行く。張りつめている。いい雰囲気だ。某女性カメラマンが脚立を引っぱり出し、高く陣取る。

聴きなじんだSEが流れさーステージオープン!

<良いライブバンドだった>

結論から先に言うとプロとして「ゼロベースまで引き上げた」感があり今後のいい材料になって行くだろ。ギタリスト「祐太」彼の功績は素晴らしい。新しいバンドの膠(にかわ)の役回りとでも言えばよいか。

永島君の完全復活!復調!を高らかに喧伝するにはチト気が早いが、まずは「ここまで戻ってきた」。また別のスタートラインを設定できたんじゃないかと思います。

ただ残念に思うのは、楽曲的にも「誕生」以降充分ストックがあるのに「いんぐり時代」の曲を多用するのは如何なものか?「何て人生だ:金返せ!」をセットリストから外した意図が読めない。


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