映画「里山っこ」

タイトル通り里山で遊ぶ子供たちの映画ですが…

友人に誘われてドキュメンタリー映画を観た。千葉県木更津の中規模な保育園にカメラを入れて足掛け２年の映像を編集したもの…ストーリィはともかく子供の無邪気さ、残酷さ…はとても良く普通に撮れている。
一番ワクワクしたのは、藪に踏み込んでけもの道に分け入って草木を手で払いながら「探検」に真剣に情熱を注いでいる小さなアドベンチャー達。田舎育ちの経験しかないのでごく普通のありふれた光景がノスタルジィーを誘う？…逆の見方に立つと、今の子供だって自然界に解き放たれればフリーダムを謳歌する！なんだかホッとした。そんな発見をさせてくれるストレートなドキュメンタリーだ。

当時の私は以下の質問は総て「Ｎｏ］

①丸木橋を渡れる勇気は？ありましたか？
②薪で料理されたものを素直に食べたか？
③泥の田んぼにパンツ一つで入れますか？