あなたの【血管年齢(末梢血管の柔軟性)】は⁉️
友人主催の勉強会で「血管年齢(末梢血管の柔軟性)」を測定し合う機会がありました(2017.4.23編)。
筆者の値は 26才(写真下)。
104才の日野原重明先生が、4年前の血管年齢が 50代と聞いています。
120才までの予定を記してあるそうで 恐れ入ります。
また3年ほど前、歌手の 郷ひろみさん(筆者と同い年)の血管年齢が 20歳代だと知りました。
彼は、食生活をはじめライフスタイルの管理に余念がないといいます。
写真上は「世界一の美女になるダイエット」著者で、世界一の美女を目指すファイナリストたちに食生活を指南してきた エリカアンギャルさんのテレビ出演時。
血管年齢測定中です。この時は 郷ひろみさん同様 20歳代でした。「みんなの家庭の医学」(2015.4.22TV朝日)から。
逆に 50代なのに、血管年齢が90代の方もいます。
実年齢より5歳以上老化した血管年齢を 仮に老化血管群とすると、低肺活量の者や拡張期血圧の高い者が 老化血管のリスクが高い という研究データもあります。
推察の域ですが、「呼吸が強くなる オカリナ練習」+「食生活指導」を 併用してきたのが功を奏してか、練習を重ねる生徒さんが若々しく見えてくることが多いのも、気のせいではないかも知れません。
今回の血管測定器の原理は、指先に照射した光を基に血液量の増減の加速度をコンピューター解析して 血液循環の機能測定(加速度脈波)を行うもの。
測定器は、通常手が出る価格ではありません。でも測定の機会があれば、あなたの結果が食生活見直しのきっかけになるかも知れません。
食生活が乱れた家系は病人が絶えません。
遺伝は、そのような歴史が織り成す場合が多く、「実践できない理由付けに、遺伝のせい」と逃げても改善されないことは往々にしてあります。
まして、ブームの 酸素水 や 水素水 といった、一時的な機械的人造水に頼るだけで身体ができるのでは決してありません。
不思議なことに、水に執着する人で、食生活がハチャメチャな方も意外と見かけます。
高価な水や名水を取り寄せつつ、人工透析に巨額な医療費を費やし亡くなられた方も近所におられ残念な思い…。
逆に 生きて在る原点を見つめ、食養・自然医学の摂理に基づき改善した、感謝と勇気と行動力のある方々は、ガンの自然退縮・消滅(努力が要りますが事実なのです)などと好転。
病気になる以前より、遥かに健全な心身とライフスタイルで人生を謳歌しておられる方々のお話を伺い、共に時代を歩んで来ることが出来たのは幸運です。
「上村光明堂薬局」を オーガニックショップ「環境食養研究所(グリーンノート)」にリフォームし、現在の呼称【食育グリーンノート】にして27年間。
数知れない患者さんのご相談を受け、自然系医療関係者と関わり学び、常に尻を叩かれ叱られ教えられてきたお陰で 、脱落脱線を辛うじて免れつつ今があります。誠に感謝に堪えません🙇🙇🙇