日本の名曲【お正月】もういくつ寝る(と)~…シベリウス交響曲にも⁉️
北欧の自然景観から聴こえるような シベリウス(フィンランド)のメロディが、日本の「春の海」を彷彿させるサウンドスケープ(音の景色)を連想...
さらに日本の名曲【お正月】(瀧 廉太郎 作曲)を想う❣️
お馴染みのフレーズ【もういくつ寝る(と)~】
が、「シベリウス交響曲第一番 ホ短調 第2楽章」から何度も聴こえてくる不思議。
ちなみに、フィンランドは日本との時差は-7時間。日本で新年の鐘が聴こえる時、フィンランドは 大晦日午後5時。
シベリウスの「交響曲第1番」は1899年に初演、瀧 廉太郎が【お正月】を作曲したのが翌年(1900)。
東京音楽学校の研究科で西洋音楽を研究していたという瀧 廉太郎(1879 - 1903)は、果たして高名なシベリウスの情報もいち早く持っていたのだろうか...
■「ジャン・シベリウス」(1865年 - 1957)は、ヴァイオリニストでもあり、フィンランドの最も偉大な作曲家であると広く認められ、同国が帝政ロシアからの独立を勝ち得ようともがく最中、音楽を通じて国民意識の形成に寄与したとされた。
因みに フィンランドは、世界幸福度調査 5年連続 1位‼️(2022年3月18日国際連合調査)。
☆【お正月】🎵つちのふえ演奏 うえむらあきら(作詞 東くめ,作曲 滝廉太郎)
:https://youtu.be/YXj4YvVf3dE
☆【シベリウス 交響曲第1番 ホ短調 第2楽章(1899)】の曲中に「もういくつ寝る(と)~(お正月)」が 幾つある?
:https://youtu.be/a0gvlQFzR0k
⭕️【お正月】日本の歌百選
東くめ 作詞、瀧廉太郎 作曲(1900年)
1、もう~いくつねると~お正月~
お正月には~ 凧あげて~
こまを~まわして 遊びましょう~
は~やく こいこい~お正月~
2、もう~いくつねると~お正月~
お正月には~ まりついて~
おいばねついて~ 遊びましょう~
は~やく こいこい~お正月~
🟢《余談》宗教音楽作曲家でもある 日本オカリナ芸術音楽の始祖(普及中興の祖)「火山 久(かやまひさし)」(本名 渡辺久三郎)は、フィンランド・シベリウス音楽祭(1969)作曲部門で 火山 久作曲「弦楽ミサ」が 最高位の "グランプリ" を受賞、副賞に ボルボ(VOLVO)スペシャルが授与された。
火山 久氏が逝去された後 奥様の直子さんが、小生に「あなた使わない? 最高の音響機器も積んでるし」と言われた。突然の事で、ボルボ(VOLVO)が何かピンと来ず(当時は車の免許もなく、炎の出るバーナーのイメージ)、要らないと言ってしまった。思い返すと凄い事(苦笑)だが、後々 家族3代通じて火山先生の弟子だった方に ボコボコになるほど愛用されていると知ってホッと🤗❣️
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