土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

【手作り弁当の衛生対策は大丈夫?】

2016-04-30 | 食と健康
【手作り弁当の衛生対策は大丈夫?】

吹く風が肌に心地よい季節…お弁当の衛生管理は?

食べるまでの間に食中毒の原因となる細菌が増える可能性が大きいお弁当。
特に、動物性たんぱく質が多いモノは 要注意!

(昨今、「魚=動物=肉」であることを知らないヒトが多いのは、不可思議な現象(/_;)/~~)

細菌を「つけない」「減らす」「増やさない」のとが重要!

安心安全で、美味しくいただきましょう。

★玄米食堂記事:http://blog.genmaikoso.co.jp/2016/04/post-594.html


珠姫祭り “土の音” 奉納演奏等

2016-04-29 | オカリナ・心・癒し・ライアー

珠姫祭り “土の音” 奉納演奏等

平成28年度 珠姫まつりプログラム が届きました。

毎年8月9日(火)に、金沢市の 曹洞宗 金龍山 天徳院で「玉姫祭り」として法要が行われます。 大乗寺同様の建築様式を持つ大きな寺院です。

年明け早々にご連絡頂き、本年の祭り日程で 土笛による奉納演奏のご縁を頂きました。

珠姫(たまひめ・1599~1622)は、前田利常(まえだとしつね)の正室で、徳川家康の内孫。
3歳で江戸から金沢にお輿入れになり14歳で結婚、三男五女を儲け24歳で他界。

同年、珠姫の菩提を弔うため 高野山に天徳院が、翌年 金沢にも天徳院が、共に前田利常によって建立されました (利常は、加賀 前田家3代。前田利家56歳時の4男として出生)。

天徳院では、珠姫の遺徳を偲び、命日(元和8年7月3日)を換算した 新暦8月9日を中心に法要を行っています。

今なお強く印象に在るのは、併設の 天徳幼稚園とのご縁。
1998年11月4日、文化活動係 家庭学級から、「オカリナ交流会(約30分)」&「子供たちを救う食環境のお話(約90分)」の講師で呼んで頂いたこと。

「 …小児成人病、アレルギーなどの問題も多く、キレる子供と食生活との関連も指摘されるなか、親として子供たちの食生活を見つめ直し、何が大切なのかを考えたいと思っています。玄米食・自然食の試食もあります。…」

と、「はだしっ子だより」の案内文にあります。

講演の後も話題彷彿。当時最先端を行く、意識ある素晴らしいお母さんたち!

現在も 天徳幼稚園児は、素敵な管理栄養士さんの元、玄米食共に 園内菜園もある理想的な養育環境にあります。

祖母や叔母の話では、大工棟梁だった 筆者の祖祖祖父 上村喜兵衛(江戸~明治) や 祖祖父 上村善太郎(江戸末年~大正) が 天徳院の増改築等に関わったと云います。

同じ小立野4丁目に住まいし(当時は鶴間)、屋根裏の柱に棟梁としての記名があるとも。目に見えない繋がりが続いていたのでしょうか…

拝観時に、からくり人形による「珠姫・天徳院物語」の上映を 見れば、当時の風情を感じられると思います。

★天徳院:http://tentokuin.arunke.biz/

月と八重桜…4月28日夕、四百年の森(金沢市)

2016-04-29 | オカリナ・心・癒し・ライアー
月(月齢9)と八重桜…4月28日夕、四百年の森

ソメイヨシノの桜蕊(さくらしべ)も落ちて、葉桜の様相共に子房が膨らみ豆粒大の果実へと…

品種の多さと変化の早い華麗さが、1ヶ月にも渡り 幾つものバトンを渡すように夏に繋げていく♪

因みに、果実は、食用のサクランボ‥と言えるものでなく、一代雑種なので同種からは発芽しない。

踊子草(オドリコソウ、シソ科)が堂々と咲き誇り、黄色く目立つのは 馬の足形(ウマノアシガタ、キンポウゲ科)。
キンポウゲ科は有毒が多いけれど、トリカブトやオウレンなど漢方に利用するものもある。(2015.4.29 )

日本三名山「立山」の絶景! 今年は、8月11~13日 立山室堂で

2016-04-28 | オカリナ・心・癒し・ライアー
日本三名山「立山」の絶景「雪の回廊」体験はいかが(夜のオカリナコンサート付) ♪

5月5日~6日弥陀ヶ原をベースに、富山県ナチュラリスト(自然解説員-ボランティア)業務当番を頂きました。

4月27日現在、4メートルの雪壁があり、昼はカンジキを履いての自然観察ウォーキング、
夜は星座など立山のスライドを見ながらのオカリナコンサートを行います♪

立山山荘や弥陀ヶ原ホテルの一夜は、またとない感激と思い出を刻むことになるはずです。

高山の湿原植物が満開の頃もよいのですが、この時期は別格!
ナチュラリストの案内を希望される場合は、ぜひご一報下さい。

* * * * *
グリーンノート玄米カフェ & 土の音工房
電話 090-4686-4124 /金沢市瓢箪町
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/oiaue2014
★収穫の恵み‥光明自然農法玄米の里 YouTube:https://youtu.be/wkoZRzOyAw0
★土笛と仲間たち・人は土から産まれ YouTube:https://youtu.be/1S0pTFvT9DA

「白山オカリナの会」のステージ演奏が、音楽祭「ラ フォル ジュネ」で!

2016-04-28 | オカリナ・心・癒し・ライアー
「白山オカリナの会」のステージ演奏が、音楽祭「ラ フォル ジュネ」 のスタートを切るように!

白山市民工房うるわし で月二回オカリナを練習しています。

都合4人での発表となりましたが、優しく澄みわたる土の音で、
埴生の宿、アメージンググレイス、シシリアーノ、さんぽ、等の曲が会場に響きました。

霰(あられ)や大雨がオカリナ演奏直前には嘘のような青空に変わり、会場全体を祝福するかのような様相となりました。
皆で懸命に音を合わせ!持てる力を精一杯発揮出来ました。(参加者談)

折しも、火山 久(かやま ひさし、日本のオカリナ中興の祖) 先生の愛弟子 新井淳子さんが、24日 中夭 (ちゅうよう)に逢われた直後です。

彼女は中学二年の時に先生に出会い、火山音楽を継いで数々のオカリナグループの指導や名演奏者として活躍されました。

★前橋土笛の会:http://music.geocities.jp/ocarina_maebashi/

今回の演奏は、天国への葬送演奏となったに違いありません。
どうぞ天の星となり、土の音を通して私たちの心を浄め、多くの人々に暖かなメッセージをお届けできるよう、いつまでも輝く標となってください。

“禅と土の音” ‐ ‐ 「水鏡の庭」で

2016-04-27 | オカリナ・心・癒し・ライアー
“禅と土の音” ‐ ‐ 「水鏡の庭」で

土笛を吹いたから “波紋” が立ったのかと思った (笑)‐ ‐ そんな声がある中
鈴木大拙館の「水鏡の庭」に土の音が響く‼

陶芸の師匠を案内したものの特別休館日で、がっかりしている観光客にと、リクエストされるまま3曲♪
意外な響きのよさに驚いた。

かつて土笛(オカリナ)に縁して以来、 “土の音” 普及の趣意に、普化宗(※)の尺八のような「吹禅」(すいぜん)の意味を含めた。
禅の流れにある茶道や花道のようにはいかないけれど、繋がるモノがあると感じる人は少なくないだろう。

街中の異空間のような鈴木大拙館 ‐ ‐ じっくり構えて想いの瞬間を写真に納める人達は、突然の土の響にも平常心に見えた(^^;

★チロル(スイス民謡)♪Ocarina A 鈴木大拙館 YouTube:https://youtu.be/-BBVdIC77o4

🔘鈴木大拙館:http://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/ ‐ ‐ 世界的な仏教哲学者・鈴木大拙(本名・鈴木貞太郎、没年1966年 95才)が、海外に向けて日本および東洋の文化や思想を西欧世界へひろく伝えた業績の意義は、半世紀を経てますます大きくなっています。大拙の業績は、東洋・西洋どちらの文化にも通じた上で、あらゆる人間が共に持つことができる新たな価値を創造したことにあります。

※〈普化宗〉では、お経を唱えるかわりに、尺八を吹くことを修行とし、これを吹禅( すいぜん)と呼ぶ。

禅宗のひとつである普化宗は、中国・唐代(9世紀頃)に臨済宗とも関わりが深かった禅僧・普化(ふけ)を始祖とする。
江戸時代までには普化宗尺八とその哲学が広く世の中に浸透した背景に、僧侶たちが虚無僧として各地を旅し、座禅の代わりに尺八を吹くことによってお経をあげる。 尺八は単なる楽器ではなく、瞑想に捧げられた宗教的な道具(法器)とみなされていた。

椿原天満宮・春祭り♪ ‐ ‐ 金沢

2016-04-27 | オカリナ・心・癒し・ライアー
椿原天満宮・春祭り♪ ‐ ‐ 金沢

爽やかな春風が鎮守の森を通り抜ける、天神さまのお祭り日。
土笛の演奏と 紙芝居「いなばの白うさぎ」の奉納が行われた。(2015.4.26)

春~夏~秋~冬~春 と童謡・唱歌メドレー♪、君をのせて♪や さんぽ♪等 井上あずみ さんの持ち歌、そして、見上げてごらん夜の星を♪
ご参詣の皆さんそれぞれに口ずさんで下さり、心暖まる場を共にさせてもらった。

浅野神社宮司による紙芝居「いなばの白うさぎ」は、雅楽の伴奏と共に心に残る物語として、改めて聞き入った。
3年前から、小学校でも日本の神話を教える取組がなされ始めたという。

戦後、日本の礎となる文化の多くが、国土に生きる根本的な食文化と共に失われた。
今ごろ、という声もあるだろうが、神話に込められた教訓は時空を越えて活かすところが多い。

心の遺産として、自然環境共に遺し伝えるべきだろう! ‐ ‐ いつやるの? モチロン 今!

雅楽は、大陸からもたらされつつ日本独自に完成され、千年以上も古の形で伝えられ、他国で例を見ないとのお話もあった。

〔写真〕紙芝居の下側は、白うさぎの切り絵。実は、昨朝(4.25)前橋に着き、午後の新井淳子メモリアルコンサートを控え、午前中に合流した宇都宮からの仲間の方と、別会場での切り絵展示会で 体験をさせて頂いたもの。

《村祭り》
村の鎮守の神様の

今日はめでたい御祭日

ドンドンヒャララ ドンヒャララ

ドンドンヒャララ ドンヒャララ

朝から聞こえる笛太鼓 -明治45年(1912)唱歌-

★村祭り YouTube:https://youtu.be/l_ic7dbE4FM

🔘 天満宮:「天神」(てんじん)、「天神さま」等と呼ばれる。社名は、天満神社、祭神の生前の名前から菅原神社、天神を祀ることから天神社などとなっていることもある。

ジェノペーゼ で食べる「玄米 木の実パン」(ゲンキパン)♪

2016-04-26 | 食と健康
ジェノペーゼ で食べる「玄米 木の実パン」(ゲンキパン)♪

手作りソース “ジェノベーゼ” が、群馬県前橋の懇意なオカリナ関係者から、自家オーガニック菜園産等で作ったものだと贈られてきました。

製造者は、火山 久氏(日本オカリナ中興の祖)より、珈琲豆を炒って淹れることでは4番目の弟子と認められたとか(^-^)v

「Ocarina 」の名がイタリアでついたからというわけではないけれど、ジェノベーゼは、イタリア生まれのソース。
バジルの生葉ペーストに、国産ニンニク、松の実、パルミジャーノレッジャーノチーズ、オリーブオイル、海塩などを加えたそうです。

初の賞味を 古代品種の「スペルト小麦」(アトピーアレルギーの方には意外と安心)を使って焼いた「玄米 木の実パン」(ゲンキパン)につけて食べると、絶妙な相性と言おうか ‐ ‐ 実に美味しい\(^o^)/

独特のナッツ的風味の香ばしさで、噛むほどに味わい深いパンが出来ます(噛まないヒトには向きません)。

「スペルト小麦」は店頭で扱っていますが、ヨモギがたっぷりの「玄米 木の実パン」は注文生産で、出来立てをお届け。
ワンコインカフェメニュー「玄米 木の実パン セット」は、栄養バランスもよく腹持ちします(^-^)/

◎木の実:クルミ、カシューナッツ、アーモンド、クコの実、ヒマワリの種、カボチャの種、レーズン、アンズ、ポピーシーズ、等々が時季に応じてたっぷり!

●「器」は、筆者の陶芸の師・佐藤 茂先生作(越前陶芸村)

* * * * *
GREEN NOTE (光明食養研究所)・玄米カフェ
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/oiaue2014
HP:http://www14.plala.or.jp/greennote/
★収穫の恵み YouTube:https://youtu.be/wkoZRzOyAw0

ぼくらは土笛合奏団♪

2016-04-26 | オカリナ・心・癒し・ライアー
ぼくらは土笛合奏団♪

春祭りでの土笛(オカリナ)奉納演奏を前に、春風が心地よい金沢市国際交流公園に立ち寄った。

椿原天満宮の森はさぞ風が通って爽やかだろう ‐ ‐ 想像しながら音を出してみた。

風が吹き抜ける丸太小屋の中で、予定した春夏秋冬の童謡曲を吹いていると、アレアレ
二人 ‐ ‐ 三人 ‐ ‐ と子どもたちが目の前に集まってきた。

しかも笛に合わせ、「夕~焼け~こやけで~」と歌い始める♪(゜〇゜;)
‐ ‐ 知ってるんだ~(*´∀`)

オカリナを触りたがるのもムリはない♪ ‐ ‐ 即、体験教室になってしまった!
うん ‐ ‐ 筋がいい!
「ぼくらは 土笛合奏団!」 ‐ ‐ のつもりになっているらしい(*´∀`)♪

オカリナが手からスベらないかと内心ハラハラだけれど、
それを見越してか、「気を付けて持って!」と声をかけているしっかり者の女の子も♪

「あきらさ~ん、今度いつ来るの~?」帰ろうとすると公園の出口までゾロゾロついてくる♪
‐ ‐ 奉納演奏前の、絵本の一コマのような愉しいひとときだった。

みんな元氣で、また会おうな~♪

土の詩・風の調べ ‐ ‐ 新井淳子メモリアル オカリナコンサート♪2015年4月25日(土)

2016-04-26 | オカリナ・心・癒し・ライアー
土の詩・風の調べ ‐ ‐ 新井淳子メモリアル オカリナコンサート♪2015年4月25(土)

午後1時から 群馬県前橋市民文化会館で開催。1ヶ月前には整理券が殆どなくなる状況でした。

かつて新井淳子さんと東京の霞が関でのコンサートで合奏を共にした時に、プロデュースしてくださった会社社長も遠路来られるとのこと。

●2010年12月 1日 石川県立音楽堂で、初の本格派オカリナコンサートとして、新井淳子さん(オカリナ)と松下展大さん(ピアノ)をお招きし、「オカリナとピアノ デュオコンサート」を開催。
音楽堂館長 直々のご挨拶も頂きました。

様々な国の土笛やアイデアを凝らした形状のオカリナの紹介があり、また土笛(オカリナ)の歴史や仕組み、コンサート開催までの道のり等をレクチャー、会場一杯の聴衆で好評を博しました。

新井淳子さんは、日本のオカリナ中興の祖として知られる火山 久(かやまひさし)氏の愛弟子。
火山音楽の心を伝える素晴らしい奏者として活躍され、火山 久師を継いで別世界のようで幻想的なオカリナアンサンブルを育てられました。

今日は、新井淳子さんの直弟子の方々や、歴代 火山門下のグループ各位が演奏を披露されます♪

★前橋土笛の会HP・4月24日記事:http://blogs.yahoo.co.jp/ocarina_maebashi

《新井淳子プロフィール》:http://music.geocities.jp/ocarina_maebashi/teacherprofile.htm
 ───────────
土の音工房“Atelier Clay tone”(GREEN NOTE 玄米カフェ内)
電話 090-4686-4124
★土の音工房ブログ:http://blog.goo.ne.jp/oiaue2015
★土笛と仲間たち・人は土から産まれ YouTube:https://youtu.be/1S0pTFvT9DA