最終日30(日)【天と地の聲を繋ぐ】展覧会
8月23日から始まった展覧会【石川国際交流サロン】&【県立生涯学習センター 本多の森庁舎】では、多数のご来場を頂き、また多くの方々にお世話になりましたことを 心より感謝申し上げます🙇♂️🙏❣️
地元紙による以下の報道も的を得た分かりやすい内容で、新聞を切り取り持参してご来場の方もおられました。
《記事内容》
「旧友2人 感性つなぐ」金沢広坂 オカリナ×宇宙の写真
オカリナと宇宙の写真を見て社会や自然について考えてもらう展覧会「天と地の聲を繋ぐ」が、金沢市内で開かれている。
同市広坂の石川国際交流サロンでは、四日まで。同市石引の県立生涯学習センターでは五日から三十日まで。
(中嶋秀夫さんが撮影した写真と、自作したオカリナを演奏する上村彰さん=金沢市広坂で)
オカリナ制作を手がける「土の音工房」主宰の上村彰さんと、アマチュア天文家でつくる「金沢星の会」前会長の中嶋秀夫さんが共同で主催する。二人は中学時代からの旧友で、上村さんのオカリナ三十五点、中嶋さんの写真三十枚が並ぶ。
上村さんはオカリナ制作三十年以上。二十五歳の頃、自作のヨットで星とコンパスだけを頼りに太平洋を旅した経験がある。そこで出合ったイルカの声が、オカリナの音色に似ていることから関心を持った。
上村さんは「ボーッと見るのではなく、それぞれの感性とつなげて作品を見て、考えを発信してほしい」と来場を呼びかけている。
《開催趣意》
ピタゴラスいわく「星は音楽を奏でている。それが聞こえないとしたら、あなたの耳がその音楽を聴きとれるように調節されていないだけである」
土笛(オカリナ)製作〜演奏を通し 大地の聲を伝えんと試みた 上村 彰と、星の聲を画像に留めんとした 中嶋秀夫(金沢星の会)の作品、そしてあなたの感性を通して 一隅を照すことに繋がれば望外の喜びです。
◼️主題《海と星の贈り物》初回開催からの経緯
初回は、2014年(H26))8月5〜17日【地球の音(聲)が聴こえる】をテーマに開催❣️
石川国際交流サロンで「日本ローエル協会」の立上げがなされた時に同席のご縁を頂き、サロンでのイベント《海と星の贈り物》を企画考案。
ちなみに、「日本ローエル協会」の立上げは、元国立天文台長など名だたる天文学者や研究者、【NOTO】能登・人に知られぬ日本の辺境(パーシヴァル ローエル著/宮崎正明 訳•著)を世に出した宮崎正明名誉会長、そして能登穴水町が「星空の街」として全国に知られる礎石を築いた坂下璣氏(副会長、元穴水町収入役)らが中心となった。
二回目は、令和元年(2019)11月19〜12月1日【地球は天の焼成物】のテーマで展示交流会を開いた。
三回目は、【天と地の聲を繋ぐ】をテーマとして今回の開催となる。
◉主催グループ名:海と星の美術館
《展示資料(土笛関連)について》
火山 久 門下の方々とご縁を頂き('97奥さまと)、大きな示唆を受け、13年目(2010.12.1)に金沢で、新井淳子さん(オカリナ)と松下展大さん(ピアノ)を迎え、満席で 席の隙間を埋める程の 素晴らしいコンサートを開催できました。
★オカリナ&ピアノ・デュオコンサート(レクチャー含) フォトビテオ⬇️
https://youtu.be/uIaHKtLb20U
…フォトビテオ挿入曲は、レスピーギの「シシリアーノ」♪で、同年5月19日に有り難きご縁から、霞が関のシーボニアクラブにお呼びいただき、講演の後に、新井淳子さん(6F)、中田啓子さん(4C)、上村 彰(3F)の担当で合奏した大切なメモリー♪
開催前には タイミングよく、石川県立音楽堂で未使用だった展示ケースを利用させて頂き、【古代土笛から 現代オカリナへ】と題する、ミニミニ "土笛 展示博物館" とさせて頂き、県内外の方々にご覧いただく機会となった事は 感謝に堪えません。
この展示品の一部を今回の【天と地の聲を繋ぐ】展覧会でも活用したことを付しておきます。
───────────
食育「グリーンノート」& 土の音(オカリナ)工房「イルカ」
http://green17.crayonsite.net
◉おもしろプロフィル⬇️
https://youtu.be/7CbtYO15rZI
◉遊び体験お申込⬇️
https://x.gd/Zf2Ja
◉Instagram ID➡️maloapito
🟢メールフォーム(お問合せ、行事等)
https://x.gd/ExowQ