「北の大地・第3弾」列車旅 利尻島から礼文島へ
6月24日(土)
東京8:20 → はやぶさ5号 → 12:22新函館北斗12:34 → SP北斗11号 → 16:04札幌16:30 → カムイ29号 → 17:55旭川
東京8:20発の「はやぶさ5号」に乗り、新函館北斗・札幌を経て旭川に17:55に到着、移動距離 1,300Km 一日目が終わりました。
車窓からは、北の大地の風景が流れてゆきます。
一日目は旭川駅前の宿で一夜を過ごしました。明日も早起きして出かけるど~!
6月25日(日)
旭川9:00 → 宗谷 → 12:40稚内 稚内港16:40 → フェリー → 18:20鴛泊港(おしどまりこう)利尻島
旭川9:00発「特急・宗谷」に乗り稚内に12:40に着き駅周辺を散策し、稚内港16:40発のフェリーに乗船し18:20利尻島の鴛泊港に着き二日目が終わりました。
JR稚内駅
稚内港北防波堤ドーム:稚内を代表する珍しいアーチ型の建築物。波よけ用に建設された全長427m、高さ13.6m、70本の円柱が連なる半アーチ形ドームです。
稚内フェリーターミナル
18:20利尻島の鴛泊港に接岸し、宿の送迎にて一夜を過ごしました。
6月26日(月)
利尻島:周遊観光 → 鴛泊港13:05 → フェリー → 13:50 礼文島・香深港(かふかこう):周遊観光 香深港17:05 → フェリー → 19:00稚内
今日は観光がメインの日になります。
秀峰利尻富士めぐり(利尻Aコース定期観光 9:10~12:45 3時間35分)
鴛泊フェリーターミナルから周遊バスに乗車します。
鴛泊港の岸壁。左奥の小高い丘はペシ岬といい、標高 93mです。
姫沼:周囲1キロの沼で、周りを原生林に囲まれ晴れた穏やかな日には美しい逆さ利尻富士が堪能できる沼だそうです。今日は生憎の天候です。残念・・・
オタトマリ沼:利尻島で最も大きな湖沼でエゾアカマツの原生林を見る事ができます。雲が低く利尻富士が望めません。
仙法志御崎(せんぽうしみさき)公園:利尻島の最南端に位置し噴火で出来た奇岩や、利尻富士の裾野が美しく見る事ができます。
人面岩(車窓)
寝熊の岩(車窓)
北のいつくしま弁天宮(車窓)
笹が生茂り、まるで芝生のような一面が広がっています。
鴛泊フェリーターミナルから礼文島へ渡ります。
利尻島とペシ岬
紺碧の海原です。
前方に礼文島が見えてきました。
礼文島・香深フェリーターミナルに接岸し、礼文スポットめぐり(礼文Bコース 14:05~16:30 2時間25分)周遊バスに乗車します。
車窓:礼文島の美しい丘陵地が気持ちよく広がり空気も美味しく感じます。
西上泊(にしうえとまり):紺碧の海と緑地のコントラストが最高!
エゾカンゾウ
エゾノシシウド
澄海岬(すかいみさき):島の西側北部にある湾のように囲まれた岬で、海の透明度の高さから「最も美しい海」と言われまさに絶景です。
「海・大地・花・緑・そよ風・入り江の美しさ」最高です!
スコトン岬:島の最北端で展望台からトド島が目前に見えます。さらにその先には天気が良ければサハリンの島影が望めるそうです。今日は見る事ができませんでした・・・
礼文島・香深フェリーターミナル構内
利尻山(別名:利尻富士):標高1,721m 香深港を離れ、やっと利尻富士の全景が見る事ができました。最高・・・来てよかった・・・!
17:05香深フェリーターミナルから稚内に戻り三日目が終了しました。