新緑の東北、車旅
令和5年5月26日(金)2日目
岩手県和賀郡西和賀町の巣郷温泉から秋田県の東成瀬村に向かい、建設中のダムを展望台から見学しその後奥州市・遠野市を経て三陸の普代村まで走りました。
建設中のダムとは成瀬ダムといい東北での規模の大きなダムになります。
成瀬ダムの堤頂長(ダム頂上部の長さ)は755mになります。それは1周400mの陸上トラックをほぼ2周する長さに相当します。令和2年に完成した八ッ場ダムの堤頂長は290.8mでダムの型式の違いはある物の、その規模の大きに驚きました。なおダムの高さ(堤高)は114.5mになります。
ダンプトラック55t積み
ダンプトラックのタイヤ(後ろにある小さいタイヤは乗用車になります)
規模の大きさに驚きながら、昨年11月に走った国道342線を通り今日の宿泊地、岩手県の普代村へ向かいました。
昨年11月2日
祭畤(まつるべ)大橋:2008年6月14日に発生した岩手宮城内陸地震で落橋した物で被災遺構として残されています。
昨年11月2日
秋田県・東成瀬村のダム展望台を午前10時に出て、約320k・8時間かけて午後6時に岩手県の普代村に着きました。明日は三陸復興国立公園の海のアルプスと言われる北山崎に立ち寄り、自動車道の三陸沿岸道路を経て帰路につきます。