「北の大地・第4弾」列車旅
6月29日(金)
3日目は知床から羅臼・野付半島までのドライブになります。途中には小清水原生花園・知床五湖・トドワラなどの見所が有ります。
北浜駅 → 小清水原生花園 → 斜里 → 知床五湖 → 羅臼 → 野付半島(トドワラ) → 開陽台 → 標津で宿泊
AM7:50 小清水原生花園:原生花園はJR釧網本線沿いにあり、オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)との間に形成された細長い砂丘上の海岸草原です。
遊歩道沿いの花々を楽しみながら小高い丘へと登ると、天覧ケ丘(てんらんがおか)展望台から360度見渡すことができます。
奥に見えるのが濤沸湖(とうふつこ)です。手前の駅舎はJR原生花園駅になります。
エゾスカシユリ
AM8:30 天に続く道:まっすぐな道で先が天まで続いているように見えます。全長28㎞の直線道路
AM9:10 オシンコシンの滝(別名 双美の滝)
AM9:30 ウトロ
道路前方の高台にプユニ岬があります。
AM9:40 プユニ岬:ここは晴れた日の夕日を見る絶景スポットです。
ウトロ港が見えオホーツク海の波が穏やかです。
AM10:00 知床五湖パークサービスセンターに到着。
自由に散策ができる高架木道を利用して、800m先の湖畔展望台へ
穏やかなオホーツク海が見えます。
湖畔展望台:知床五湖の一つ・・・一湖
AM10:55 これより知床峠を越えて羅臼に向かいます。
AM11:15 知床峠(標高738m):あいにくの濃霧のため、標高1661mの羅臼岳やハエマツの樹海を見る事ができませんでした。
AM11:50 羅臼の望郷展望台へ到着。
ここの高台(海抜167m)には羅臼国後展望塔が有ります。
羅臼漁港
根室海峡を隔てた僅か25kmの先にある国後島が微かに見えたような見えないような・・・?
見えた!と心の中へ残しました。
PM13:10 羅臼で昼食を済ませ野付半島にあるネイチャーセンターまで約60km走ります。
野付半島フラワーロード
PM14:30 野付半島ネイチャーセンター到着
野付半島:全長26kmで砂が堆積し海上に長く突き出た地形です。
遠くに海水の浸水によってトドマツ林が立ち枯れたトドワラが見えます。
ここから先に見えるトドワラまで1.3km、徒歩25分かかるので諦めました。
この先は通行止め、奥に野付崎灯台が有ります。
フラワーロード沿線に同じ様に、ミズナラ林が枯れたナラワラが見られます。
PM15:30 北の大地を高台から見渡す展望台が中標津にあるので向かいました。
PM16:00 開陽台(標高270m)に到着。
まさに「北の大地」の大パノラマに圧倒される絶景です。
PM16:30 ここから標津町に向かいPM17:10、宿に到着しました。3日目の走行距離は274kmでした。
明日は標津町から納沙布岬・霧多布岬を経由して釧路市に戻ります。
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