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車旅&列車旅

「北の大地・第4弾」列車旅 4日目

2019年07月17日 | 旅行

「北の大地・第4弾」列車旅 

6月30日(土)
4日目は標津町(しべつ)から納沙布岬・霧多布岬を経由して釧路市に戻ります。
標津 → 国道243号線 → 厚床 → 国道44号線 → 納沙布岬 → 霧多布岬 → 釧路で宿泊

国道243号線

国道44号線


国道44号を進み、やがてオーロラタワーが見えてきました。
オーロラタワー:高さ96mの展望タワー、立派な割には人影が見当たらなかったような気がしました。

AM9:40 望郷の岬公園


四島のかけ橋(シンボル的な巨大なモニュメントです)中央には「祈りの火」が灯されていました。

納沙布岬(根室市):岬の先端に納沙布岬灯台が見えます。

納沙布岬灯台:納沙布岬に在る北海道で最古の灯台で、北方領土を除いて本土最東端の灯台になります。

岬の先端から貝殻島(納沙布岬から北方領土の貝殻島までは3.7kmの距離しか有りません)の貝殻島灯台がかすかに見る事ができました。

貝殻島灯台の右側に、かすかながら秋勇留島(あきゆりとう・納沙布岬から13.7km)も見えました。


この沖合に北方領土である歯舞群島が有ります。

AM10:20 次に目的地の霧多布岬を目指します。
途中、AM11:00 根室本線(花咲線)日本最東端駅の東根室駅に寄りました。無人駅の駅前です。


根室駅方面

AM11:06 「快速はなさき 釧路行き」が通過しました。

釧路駅方面

道道142号線を走行中、大きくカーブする手前に開けた空間が有ったので寄ってみると2019年(平成31年)3月16日廃止されました初田牛駅(はったうしえき)が有りました。
現在は駅舎・ホーム等は撤去され駅名標と小屋のみが有りました。

AM11:44 何かの偶然か、先ほど見送った「快速はなさき 釧路行き」が通り過ぎて行きます。

北海道らしい雄大な風景です。

AM11:55 浜中町を通過

北太平洋シーサイドライン:北海道の最東端を走る道路で風景が変化に富み、快適なドライブが楽しめました。

美しい海岸美が続きます。

PM12:40 霧多布岬:正式名称は湯沸岬(とうふつみさき)に到着しました。



岬の先端までは、駐車場から続く遊歩道を歩いて約15分かかり遊歩道両側の斜面はエゾカンゾウの群生地となっていました。

エゾカンゾウ

ヒオウギアヤメ


湯沸岬灯台(とうふつみさきとうだい)

高さ40~60mの断崖絶壁が続きます。

PM13:35 ここから道道123号線で厚岸を経由し宿泊先の釧路市に向かい15:30到着しました。
4日目の走行距離 298kmでした。絶景が続き掲載写真が多くなってしまいました。
明日は最終日となり一路、東京に戻ります。

7月1日(月)
5日目 釧路8:20 → SPおおぞら4号 → 11:53南千歳12:45 → SP北斗12号 → 15:49新函館北斗
16:20 → はやぶさ34号 → 20:32東京

釧路駅 SPおおぞら4号 8:20発

南千歳駅 SP北斗12号 12:45発

新函館北斗駅 はやぶさ34号 16:20発

東京駅 20:32着 「北の大地・第4弾」4泊5日の道東・列車&レンタカーの旅を無事終了する事ができました。
旅の途中でタンチョウ・エゾシカ・キタキツネも見る事ができ、特に真っすぐな道が多く走りやすく快適でした。

次の「北の大地・第5弾」が有るとすれば、雪の大地を列車旅したくなりました。


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