鳥海山から南三陸町へ
平成30年10月3日(水) 1日目‐2
1日目後半は仁賀保高原から銀山温泉までドライブになります。
10時、鳥海山を後にして仁賀保高原に向かいました。
仁賀保高原(標高約500mの丘陵地帯):広々とした牧草地で風力発電の風車が15基以上も立ち並びます。
ひばり荘:休憩展望施設
11時10分、これより130キロ先の山形県尾花沢市の銀山温泉へ途中休憩を取りながら約4時間のドライブになります。
銀山温泉:江戸時代の銀山開発の歴史とともに歩んできた銀山温泉は、山形県と宮城県の県境で奥羽山脈の中に大正末期から昭和初期に建てられた旅館が軒を連ね、レトロな雰囲気でひっそりと佇む温泉街です。
旅館藤屋
能登屋旅館(左側) 永澤平八(右側)
能登屋旅館(正面)
古山閣
丸健の半纏を羽織った方は、俳優の遠藤憲一さんでその撮影現場に遭遇しました。
銀山温泉街は小川を挟んで13宿が有り、レトロ調のガス灯はじめ夕刻から夜にかけての宿明かりで幻想的な景色に変わり、さらに冬の銀世界は必見の価値がある温泉街と感じました。
銀山温泉を15時30分に出発し、宮城県大崎市の鳴子温泉郷を通って本日の宿泊地で1日目を終えました。1日目の走行距離は743㎞でした。
明日は気仙沼から南三陸町・女川町を経て蔵王山へ向かいます。
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