「日光・会津若松」列車旅 1日目
令和元年の夏は半端ない猛暑が続き、またゲリラ豪雨なども有り安定した日々が続かない中、JR青春18きっぷを利用し日本を代表する世界遺産「日光の社寺」の日光東照宮と、足を延ばして福島県会津若松市の鶴ヶ城へ2日間の列車旅に出かけました。
令和元年8月26日(月)
小山7:44 → 8:11宇都宮8:40 → 9:23日光12:24 → 13:05宇都宮13:20 → 14:12黒磯14:26 → 14:50新白河14:58 → 15:37郡山15:45 → 16:50会津若松
2018年4月・宇都宮駅からの日光線を走る普通乗車券のみで乗車できる特別仕様の「いろは車両」に乗ります。この「いろは」とは日光の名所「いろは坂」からネーミングされました。
JR日光駅
日光東照宮は元和(げんな)3年(1617)徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社で、現在のおもな社殿群は三代将軍家光公によって、寛永(かんえい)13年(1636)に造り替えられたそうです。
神橋(しんきょう):木造朱塗りの美しい橋です(橋の長さ28m・巾7.4m・水面から10.6m)日光二荒山神社所有(世界遺産)
表門(おもてもん)
五重塔(ごじゅうのとう):塔高 36m
神厩舎・三猿(しんきゅうしゃ・さんざる):「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名で、神厩舎には全部で8枚の猿の彫刻があり、これらは人間の一生を風刺しているとの事です。
三神庫(さんじんこ):上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言われ、馬具や装束類が収められています。
陽明門(ようめいもん)国宝:いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれています。
豪華絢爛な細工が施されています。
陽明門の奥に唐門が迎えます。
左大臣
右大臣
唐門側から見た陽明門
唐門(からもん)国宝:御本社の正門になります。その奥が御本社(ごほんしゃ)国宝になります。
眠り猫(ねむりねこ)国宝:東回廊の奥社参道入り口にあるのが「眠り猫」です。左甚五郎作と伝えられています。
石鳥居(いしどりい)
奥宮の宝塔・薬師堂の「鳴き龍」を拝観した後、JR日光駅に戻り日光線・東北本線・磐越西線と経由し福島県会津若松市へ行きます。
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