「四国・和歌山」列車旅 2日目
2日目は丸亀城・高知城の周遊になります。
平成30年3月23日(金)
丸亀城 → 丸亀駅10:42 → 特急 南風 → 12:29高知 → はりまや橋 → 高知城 → 高知市内
最初に丸亀城へ向かいます。
丸亀城:3層3階の現存木造天守(高さ15m)丸亀城の特徴は石垣の美しさと言われています。
天守
城郭内部
大手二の門(櫓門)
大手一の門(高麗門)
見返り坂(傾斜のきつい坂道が続きます)
石垣の美:天守に向けて4段階に積み重ねた石垣は「扇の勾配」と呼ばれ見事な曲線美をしています。
丸亀駅
次は、特急列車「南風」で高知市に向かいます。
車窓
高知駅
駅前
高知駅前には、幕末が生んだ土佐藩の志士「土佐勤王党」の三志士、武市半平太・坂本龍馬・中岡慎太郎の大きな像が建っています。
土佐(高知)民謠:よさこい節の「土佐の高知のはりまや橋で,坊さんかんざし買うを見た」でお馴染みのはりまや橋です。
はりまや橋:江戸時代に,堀川を挟んで商売を行っていた「播磨屋」と「櫃屋」が,両者の往来のため私設の橋を架けたことが「はりまや橋」の由来といわれています。
高知城:外観からは4層(内部3層6階)の望楼型木造天守(高さ18.5m)現存する12城の中でも、本丸御殿を残すのは高知城のみと言われております。
天守閣
本丸御殿正殿
上段ノ間
城郭内部
天守からの望楼
天守の鯱(青銅製)高さ約1.1m・横約0.95:鯱(しゃちほこ)というのは、頭は龍のようで背中に鋭いトゲを有する想像の魚で、海に棲むので防火の効があると言われています。
追手門
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