イマジネーション・トレーニングの日記〜わたしの藝と稽古の記録

パターンやイメージを探求するために絵を画いています。

チェックリストの効用

2023-04-19 16:42:29 | 日記

 

 

みなさん、おはようございます。
 
ずいぶんご無沙汰しています。
 
連載「イマジネーション・トレーニング法」の時間です。
 
今回は、画面や、文章などの稽古からはすこし離れますが、
 
「セルフ・ヘルプ・ワーク」と呼んで、
 
わたしが実行している、「自己管理」の方法より、
 
「チェックリスト」ということを中心に、
 
これは「セルフ・マネジメント」といってもいいのかもしれませんが、
 
だいたいそういうことを書いてみたいと思います。
 
なにかみなさんの参考になるとよいです。
 
わたしの方法は、
 
以前紹介した、梅棹忠夫さんの「知的生産の技術」という本に影響されて、
 
自分なりのやりかたでやっているものです。
 
 
とはいえ「自己管理」といっても
 
やることはかなりたくさんあり、
 
重要なこととして、お金の管理などもありますが、
 
今回はそれを除いて
 
「チェックリスト」という方法を切り口として
 
考えてみたいと思います。
 
 
わたしは毎朝、でかける前に、
 
簡単な「チェックリスト」をおさらいするようにしています。
 
日によって用事は違いますが、
 
基本的な部分を、用意してあり、
 
わたしはそれを「ティックティック」という「アプリ」に準備しています。
 
これは紙を使ってもできるし、
 
デジタルでは、
 
どんなアプリでもだいたい同じだと思います。
 
「ティックティック」は、
 
スマホでも、パソコンでも、iPadでも同期していて、
 
割合と使い勝手がいいことが気に入っています。
 
また、サブスクリプションですが、
 
価格が、月額 300円と安価なのも助かっています。
 
 
チェックリストの内容は、人それぞれだと思いますが、
 
朝でかける前のチェックは、
 
「社会の窓を閉める」とか、
 
「メガネの掃除をする」というような、かなり細かい事項もチェックしていて、
 
「ガスストーブを消す」とか「玄関の鍵に注意する」など、
 
かなり細かくチェックしています。
 
ざっとひととおりチェックしてゆくと
 
出かけるのに支障のない状態になるようにしています。
 
「ウエストポーチ」の中身、
 
とか
 
「リュックの中身」などの項目もあり、
 
鞄やリュックの中身を、毎朝、だいたい点検して把握していることは、
 
危機管理とも関係していて、
 
ときどきひやっとすることはありますが、
 
トラブルに遭ったときの損失を、かなり抑えられ、
 
習慣的にするのはよい方法です。
 
時間をかける意味があると感じて実行しています。
 
 
また「時間的」な意味での管理では、
 
わたしは「ATOK 」という文字変換ソフトの「日付入力」という機能の愛用者で、
 
「ティックティック」の「リスト」のタイトルに、
 
日付入力で、日付をいれ、
 
やることを予定管理していてます。
 
わたしは設定として、
 
4月19日(水)
 
などのように
 
日付と曜日をいれる設定にしていて、
 
これは好みだと思います。
 
予測がつくことをどんどん「日付」のはいった「リスト」にしてゆき、
 
日付順にならべて、
 
月ごとの「フォルダ」にしています。
 
ティックティックでは、
 
仕様で、管理できる「リスト」の上限がありますが、
 
わたしのやり方では、
 
「リスト」は、「使い捨て」にせず、
 
「日記」のように使っています。
 
思いついて、簡単なメモもできるし、
 
写真などの情報も挿入できるので
 
本当は「データーベース」のように
 
保管して管理したいのですが、
 
それはできず、
 
古い順から、「アーカイブ」するとか、廃棄するとか、しています。
 
ここはなんとかなると助かると思っています。
 
 
さて原稿が長くなりましたが、
 
「ティックティック」という「チェックリスト」の活用法を
 
今回は紹介させていただきました。
 
これをぜんぶするのはかなり面倒だと感じる方もいるのではないかと思います。
 
わたしの場合も
 
最初からここまで綿密な自己管理をしていたわけではないのですが、
 
「危機管理」や「生活の保険」という問題で、
 
今回は省きましたが、
 
お金の管理などもあり、
 
ある程度細かくしたほうが自分には合っていると判断して、実行しています。
 
ここは本当に人それぞれで
 
ようするに自分が困らなければいいと思います。
 
こんなことが他人の参考になるのか、
 
正直よくわかりませんが、
 
読んでいただき
 
どうもありがとうございました。
 
「ことばまなび」のほうでは苦戦していて、
 
なかなかしっくりした原稿ができません。
 
それでは、またつぎの原稿でお会いしましょう。
 
ご機嫌よう。
 
 
 
(つづく)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿