もとくんの欲望のままに・・・・

きまぐれもとくんが3大欲求の中の食欲である美味しいものを食べまくり、
好奇心や探究心をひたすら満たしていくブログです

革ジャンをリバイバルしてみる

2014-11-16 08:08:50 | 好奇心のおもむくままw
会社の先輩から、
16万する革ジャン買ったけど
着ないからあげるといただきました



第一印象は、カビ生えているのかな



よく見たら、アクリル絵の具で
ペイントしているんだ
調べてみると、アメリカの
アーティストの作品らしい

少しもとくんの好みと合わなかったので
これをスーツの洋裁技術で
リバイバルしたら楽しそうだ

ミシン持っていないので
手縫いでチクチク・・・・・

布と違って革は硬いね

チクチク・・・・



完成
スーツをオーダーメイドしたことがある人は
知っていると思うけど、縫い糸も指定できるのを真似て
このジャケットに合いそうな色の糸で縫い直しました



こちらにステッチも入れてみたり
王様の仕立て屋という漫画を
読んだことがある人なら
もう想像できてそうですが
このステッチ、モールス信号の間隔で
編みこまれているのだ

信号を読み解くと、さりげに、
アーティストと主張していたりする



カフスもつけれるように
袖周り、ボタンホール等も作り直しました



裏面
革ジャンなのにカフスが
付けられるという仕様なのだ



そして、このカフスも
このジャケットに合いそうなものを自作
シルバー&ゴールドの薔薇をあしらってみました

●今回は革の硬さにびっくりしました
 (普通の縫い針の糸を通す穴が生地を
  通過させるために引っ張る力に耐え切れず砕けました)

●生地が硬すぎてボタンホールが
 満足のいく縫い目になっていません
 (上記の理由で本格的な縫い方が不可能だったので)

●1週間ほど試着しながら気に入らないところは
 縫い直していったので、着心地は抜群です
 (自分にとってはね)

●カフスを作るときに茶に合わす為に、元から
 あったボタンを、ふちに使うことで一体感を
 だそうとしたら、このボタンアルミニウム製でした
 ( 最初キリでいいかと思っていましたが硬すぎたので
   ボタンの加工に超硬工具を使っていました )

こんなところかな
コメント
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