リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

雨の続きの続きの続き

2007-07-07 09:51:52 | Weblog
私の店に勤めていくれていたMちゃんから電話がかかってきた。
浴衣祭りなので浴衣を新調した、ドレスも何枚も買っている、同伴も出来るようになったと話した。
「良かったね、頑張っているね」
「でも、ママは随分、我慢をしてたんですね」
「ええ?何で?」
「だって、今のママは洋服でも何でも駄目な物は駄目と言うし、同伴でも厳しいし、色々言われるわ、でも、ママは良くない服を着ていても何も言わなかったし、怒らなかったし、同伴罰金もなかった、余程、我慢してたんやなと今頃になって思いました」
以前にも口紅が薄かった時、更衣室に呼んでママの口紅を塗りなさいと怒られたと話していたな。(あなたの店のママは当たり前、普通のことを言っているだけなんだよ)
私だって言った時代もあったよ、店の中の照明ではその口紅は合わない、赤く塗りなさい、髪の毛は美容院に行けとは言わないけれど、もう少し綺麗にしてよ、その洋服、破れているんじゃないの、給料全部自分の物にしないで少しは店のために使ってよ、どうして男性は私達の店に飲みに来るの、家庭では味わえない優雅さを求めているでしょう。家庭の奥さんの方が綺麗なヘアースタイル、洋服ではどうするの等々、言ったこと数え切れない。でも、最初は聞いても直ぐ元に戻ってしまう。最後の方では、もうええわと言う感じになってしまって言わなくなった。「段々育てることが出来なくなったり、言っても反発されるだけだからと逃げてしまった私の責任」と書いた通り。ダメママだった。
携帯メールで「セットして着付けしてもらった浴衣姿の写真を送ります」
馬子にも衣装?イエイエ、美人は美人に写っていました。
新しい店に勤めて半年、スタッフは次の店で頑張っています。