ブッシュ大統領に記者のひとりが靴を投げた。片方だけじゃなく両方とも・・・
靴を投げられた・・・リリオーも投げられたよね・・・昔・・・随分前のブログにも書いたことがあるけれど今日のニュースで又、思い出したよ。
新地本通りの、ど真ん中、お客様をお送りしていたとき、店の前を歩いていた客(まあAとしておこう)が何かリリオーに話しかけた、聞き取れなくて「何ですか?」と聞いた矢先、靴が飛んできた。いや、初めは靴とは気が付かなかった、お送りしていたお客様の耳をかすめて落ちた物体を見て靴と解った。お客様は「何だ?」とその客Aに靴を持って走っていった、勿論リリオーも。そしたらそのAは逃げた。傍にいたAの身内(まあBとしておこう)が平謝りしてお客様は「うん」と言い靴を返された。
靴を返したのが間違いだった。片方だけの靴を履いて帰ったら良かったのにと思ったのが後の祭り。
明くる日、会社に行き謝罪を求めたがAは出てこない、身内のBが出てきて謝るだけ。
「Aを出し、何でそんなことをしたか言い、Aを出さないと帰らないよ、昨日のお客様も怒っておられるしこれから謝りに行くのに言葉がないよ、出てきて謝り」
何回も言ったが逃げて出てこない。それだけの客だったんだろう。
靴を投げられた屈辱、悔しさ、腹立たしさは今も忘れていない。いや忘れていたけれど今日の事件のことで思い出した。
位は違いすぎるが投げられたのは同じだ。だが、リリオーは怒ったがブッシュ大統領は怒らなかったのか、納得したのかな?
では何故、Aはリリオーに靴を投げたか?
女の子の問題だ、この世界は女の子の事件が多い。女の子と客と酒の世界なんだから。だがAが怒る問題じゃなかいだろう、大事な女の子を取りやがって、チィママにしたいと思っていた子を辞めさしやがって・・・段々言葉も悪くなるよ。
何時も姉に言われていた。
「あんたは一生懸命人に尽くすんだけれど何時も裏切られる、悪く言われる、何でやろう?性格が悪いんやろうか、人徳が無いと言うか、損な子やな、だから信頼できる友達が出来ないねん、可哀想な子や」と。
靴を投げられたり、話もしたことなし顔も知らない客に本通りで「リリオーのママは悪い・・・」と歌にして言われたこともある。辞めた女の子が客にリリオーの悪口を言ったから面白がってやったんだ。何でだろうね。
まあ、クソ、ババと言って辞めた子も多いから。仕方がないか。ママ業って辛いね。
でも、リリオーは自分を信じている。