昨日の夕刊、「42歳 土俵に27年」とあった。
春日野部屋、西三段目58枚目栃天晃の事である。
在位場所数記録を更新し続ける42歳、記録は164場所、土俵に立ち続けて27年、歴代1位の成績である。
91年初場所に十両に昇進し93年秋場所には自己最高位東十両4枚目まで出世した。その後、何度か十両と幕下を行き来したが、96年秋場所を最後に十両から陥落。以降は幕下や三段目で相撲を取り続けている。27年に渡って土俵に立ち続けた結果の大記録にも栃天晃は「好きな相撲をやり続けたらついてきただけ」と穏やかに笑う。
又、気力の続く限り土俵にあがると現役続行の決意は固い。(毎日新聞夕刊より)
リリオーは大阪場所の折、部屋に行ったり、千秋楽打ち上げ会に行き、何度もお逢いしているが何時も物静か、年長者だからと言って偉ばる訳でなし控えめ、でも部屋の事は何でも知っている重鎮と言う感じでみんな一目置いている感じがしていた。
怪我やスランプなど苦しいこともたくさんあったと思うが続けるという素晴らしい記録、誰にも負けない。横綱白鵬、横綱朝青龍、大関日馬富士にも出来ない、出来得ないこと。これからも怪我に気を付けて記録を伸ばして欲しい。残念ながら今場所は今日負けて3勝4敗であった。来場所に期待する。
偉そうに書いたけれどリリオーは見習うことも出来ない途中陥落組であったのだ・・・・
話は変わるけれど阪神タイガースの3,4,5番最近の記録1割台なんだって。
どないするねん、怒るで!