この前、予告編を見て絶対に行こうと思った映画「消されたヘッドライン」を見に行った。ドラッグ中毒の黒人少年殺人事件、気鋭の国会議員コリンズの元で働く女性職員ソニアの地下鉄転落事件から始まり・・・最初から目が離せない緊張感の連続。
巨大な陰謀に巻き込まれて戦っていく新聞記者「ラッセル・クロウ」グラディエーターの時も興奮したがじっくりと構えて事件を解決していく記者「カル」を見事に演じて益々ファンになった。国会議員「コリンズ」役のベン・アフレックも変わらず男前!ハンサム!
カル、コリンズ、コリンズの妻は昔からの友達、そのコリンズを救うため戦うのだが、そう、何処かの党の代表が何時も使う言葉「友愛」もテーマーになっていると思う。その友愛を巡って・・・ラスト、殺し屋が殺しの来るのはカル?コリンズ?どうなっていくのだろうと、リリオーは相変わらず口を開けたままスクリーンに釘付けだ。
民間戦争請負会社とアメリカ政界の癒着が描かれているのだが、その辺がもっと深く掘り下げられてはと考えるが友愛とサスペンスだ。十分楽しめる。是非!まだ見ていない人は見てね。