お酒飲む前に墓参りに・・・と朝から墓参りに出かける。どのお墓も綺麗な花に変えられていてみんな先祖を大事にしていることに安心する。
それから、近くの神社にお詣り。去年から行くようになった。
子供の頃は毎年、詣った・・・詣ったと言うより、境内いっぱいに繰り広げられているお店、スマートボールやら綿菓子やらお面売りやらリンゴ飴、たこ焼き等々、母に着物を着せてもらい、あれ買うて、これも・・・と駄々をこねて楽しんでいた。
今はその面影はない、店も２～３軒あるだけ。時代の流れには逆らえない。
さあ、昼からお正月の宴会だ！弟たちやみんな来てくれビールに酒にワインに焼酎。おせちは正味やの主人から頂いた大切な料理。
壱の重、弐の重、参の重とお品書きを見ているだけでも満足なのに、このおいしさは何だ！旨すぎるじゃないか、みんなパクパクと箸が進んでいる。おいしかったよ、みんな喜んでいたよ、有り難う！酒ももらった雪中梅、小鼓、焼酎の宜有千萬もみな旨し。
「私、雑煮食べる」と言ったら誰かが「お前、今、食べたやないか、餅、ひとつでエエ言うて」「ほんま？食べた？」って感じ。酔っぱらったのかな？楽しくて解れへんようになって、お正月って良いね。
今年も無事、お正月の行事が今、終わって、みんな帰った。これから洗い物が始まる。酔っぱらっても食器の洗い物だけは済ませる。残すのはいや、店をしていたときからのしきたりなんだ。さあ！やるぞー
話は変わるけれど、大学ラグビー、東海大学が勝って良かった！このまま突っ張しって優勝だ！あ・あ・あ・気持ちよく酔っぱらったお正月である。
みんな、飲んでるか！！！