今からでも遅くない何かチャレンジ!
そこへ、友から電話あり。「リリオーさん、カラオケ行かない?」
「行かない、リリオーは音痴でカラオケ嫌い!」
「2人じゃつまらないのでもう一人と・・・行こうよ」
リリオーは何度も書いているが、音痴で歌が嫌い、歌いたくない。店ではお客様の歌を毎日、毎日30年間、聞いてきた、いや、聞かせて頂いてきた。そして、何時も言うセリフ、お上手!お上手!」
本当に、皆様お上手なんだよね。歌い慣れておられるし。
それに、カラオケボックスって10年は行ってないし、行った回数だって数えるくらい。でも、なんだかんだ言っても断らないリリオー。
2人は飲み放題のジュースや何かを飲みながら、次々、歌うわ歌うわ。
カラオケボックスの利用法。
只、歌の好きな人たちだけではなく、発声法の練習や、そう、ハーモニカの好きな元客様は、家で練習するとうるさがられるし、カラオケを流しながら練習できるので、何時も行くと言っておられた。一人で好きなだけ楽しめる場所なんだよね。
「リリオーさんも、ビールばかり飲んでないで歌いなさいよ」
リリオーはジュースに弱い、ビールを飲みながら友の歌を聴いていても別に退屈しないが、「よし!歌う、竹内力の欲望の街」
「なに?それ?」
店で良く聞いていた。ここと言うところに自分の持ち歌を歌う。凄く上手い元客様だった。営業マンだね。
「大阪の夜、欲望の渦に負け犬達が、はじき出されて・・・・それも幻、Au大阪DreamingNight」
初めてなので上手く歌えなかったが、一度、歌いたかったから、気持ちよかった!
これもチャレンジ?
「もう、1曲、歌う!高橋真梨子の(ごめんね)を」
店で歌っていた、桜吹雪や水戸黄門は封印してね。面白かったよ。ビールもおいしかったけれどね。