ライトを浴びて多様に変化する花びらに感嘆し、川沿いをそぞろ歩きすると紅い毛氈が引かれた長いすが並ぶ出店や屋台が賑やかに店開きして、おでんや焼き鳥、サザエの壺焼き等を食しビールや酒を飲む客の姿が。だが、今年は東北大震災で多くの方が被災されたことを考慮してとライトアップは中止となり17時までの開催となった。納得出来る、節電や自粛で当然のことと言える。その一方で、その出店も売り上げ減少し京橋、天満界隈の店も客が少なくなると言う。「大阪沈んだらあかん、東北の方達を元気づけるためにも」の声もあり。難しいね。
リリオーの家には旅行代理店のパンフレットが何通か送られてくる。(何時もバスツアーなど参加するので送られてくるのだが見ているだけでも楽しくなるよね)でも、今月号には東北の欄がない。すっぽり抜けた薄いパンフレットでさみしかった。1日も早く復興し日本中の人たちが東北旅行に出かけるようになれば良いのになあと願う。
そう、東北三大祭りは開催される模様だ。復興と鎮魂を祈って。
来月か再来月号に送られてくるパンフレットも厚くなって東北の祭りが掲載されていることだろう。
少しでも明るくなればと・・・
でも、お父さんやお母さんが行方不明でも涙をこらえじっと我慢している子供達・・・辛いね、悲しいことが多すぎて。