朝から風強く、雨はどうかとベランダから空と道歩く人たちを眺める。
今日は外に出ない方が良いねと朝からテレビを見ているとワイドショーで大相撲の話があった。
鳴戸部屋、隆の山関の話題。
入門時88キロ、なかなか増えず2009年まで100キロを越えなかった。
現在は187C101キロ。
2001年11月初土俵を踏み10年、28才、下積みが長かったが十両は一場所で通過し9月場所で幕内昇進を果たす。
先場所、土俵際で踏ん張り送り投げで妙義龍関に勝った取り組みが映し出された。もう、何度も報じられているらしい。
負けた妙義龍関は残念だが、11勝4敗で十両優勝している強い関取だ。
その隆の山関は日本の人ではない。チェコプラハ出身。28才。日本語ペラペラのイケメン男子。お母さんとは10年間会わなかったそう。錦を飾るまで母と会わない。何か日本人の心を持つ素敵な関取だ。
先場所はほとんど相撲を見なかった。だが、9月場所は見よう。応援しよう。隆の山関と妙義龍関を。
某親方から頂いた番付表を見ている。隆の山関は西前頭15枚目。妙義龍関は十両東3枚目。
相撲は土俵際が一番面白いと解説者は語っていた。そうだよね、押し出されるか、隆の山のように送り投げして勝つか、ヒヤヒヤドキドキする相撲を見たいよね。
土俵際か・・・お水の世界の土俵際、何度もリリオーも経験してきたよ。
まずは、みんな応援して相撲を見よう。