もうリリオーの年令が分かったから気楽に書いてエエか。
もうとっくに昔から知っていたよって・・・そうよね。みんな知っているよね。
店をしていた時は女の子たちから免許証や住民票を提出してとは言わなく、
自己申告だったから好きに言っていた女の子もいたよ。
ひょんなことから本当の年令が分かったことあり・・・ええ?とビックリしたよ。
そのビックリは若く見えていて羨ましいのビックリだったけれど。
ホンデモッテ昨日の続きだが。
「大阪市からバス・地下鉄の案内が来た?」
リリオーはトクさんに聞いた。
敬老優待乗車証のことだ。
「来たよ、俺、高齢者と違うから取らないよ。それにバスに乗らないからね」
「ホンマ、リリオーも敬老と言われたくないわ」
でもさ、素直になれない私たち。
でもさ、リリオーもバス・地下鉄に滅多に乗らないから必要ないし。
でもさ、色々気遣いがあるね。
市民プールもそう。
昔、お客様がリリオーに言われた。
「ママ、僕、プールに行ってたけどやめた」
「何でですのん、プールは肩こりや腰痛に良いし気持ち良いのにどうしてやめた
んですか」
「Mさん、今日から半額になりますと言われたんや」
「半額?」
「65才から安くなるらしい。安いから行くのんと違うし安していらん。年寄り扱い
されて気に入らん」
「ホ・ホ・ホ・まあ、そうですか。そうですね、割り引きなんていりませんよね」
リリオーはお客様に合わせて答えた。
でもさ、ホンマはホ・ホ・ホ・じゃなくフッ・フッ・フ・と笑いたくなったんだ。
エエカッコしなくても認めたらええんじゃないですかとね。
そしてリリオーにはまだまだ関係ない話と気にしていなかった。
だが・しかし・だ。すぐに関係ある話となるんだよね。
あなたも笑っているかも知れないがすぐにやってくるよ。
その時は素直に認める?認めない?
そうそう、前にも書いたことあるけれど、リリオーは映画も何年間か認めず、
正規料金を払っていたよ。そんなもんだと納得させている。
アホかと言うなかれ。