リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

熊本城の話で1杯

2008-02-19 19:55:49 | Weblog

弟が「なは」「あかつき」に乗って九州往復するとブログに書いたらIMAさんから、熊本城「1口城主」限定の記念招待券をあげると電話有り。
早速、昨日17時30分待ち合わせする。
やっぱし、酒だねえ。
大阪駅前第4ビル地下の居酒屋で熊本県地酒「美少年」を2本、他の酒を1本。未だ、何本飲んだか覚えているから酔っぱらってないよ。
それから、お初天神境内にある店に連れて行ってもらう。お初天神の中に小料理屋が何軒かあるのは知っているが、一元では入れなく、何十年夫婦で営業している店ばかりと思っていた。だが、連れて頂いた店は違っていた。
アカ、アオ、モモ、キ、ミドレンジャー達、秘密戦隊ゴレンジャーでやっているのだ。ゴレンジャーはみんな可愛い女の子達ばかり。料理も旨い。明太子だし巻きなんて、抜群!この中でこのような店があるなんてビックリ!
名刺ももらったが、花札のような綺麗な粋な名刺。好きになりそうな店だった。
酒をウーン?どれだけ飲んだかな?まあ、もう数えなくともヨカヨカ
それからもう1軒はしご。居酒屋?いやバー?で生ビールをグイッ。
若い人たちが(私たちも含み)品良く飲む洒落た店だった。
熊本城のチケット、パンフレット等々たくさん頂いて、弟も大喜び、リリオーも楽しく喜んでヨカタイ!家に帰ったらシンデレラの時間。
そうそう、北新地駅で待ち合わせをしたんだけれど、「ママ!」と声を掛けてくれた女の子。振り返るとREちゃん、たくさん行き交う場所で偶然会えて嬉しかったよ。
早くから出てきてお客様と食事かな。頑張っているね、頼もしい。


今日も寒し

2008-02-17 17:22:04 | Weblog
「今日は、きさらぎ賞やで」お客様からの電話でウインズ道頓堀へ。
今日は荒れなく淡々としたレースばかりで、勝つこともなく負けても大負けなく近くの焼き肉屋で生ビールを飲みながらウダウダとテレビ観戦。このウダウダが楽しいんだ。
「でも、今日はこれでごめん、帰る」13時過ぎに、さよならした。きさらぎ賞の馬券だけは忘れず買いご馳走になるだけなってね。
今日はラグビーマイクロソフト杯準決勝がある。14時には帰りたかった。
テレビ観戦が待っているのだ。
三洋ー東芝 熱のこもった手に汗握る熱戦だった。残り時間あと、3分、2分、1分早く終わって欲しい東芝3点リード、このままノーサイドと言って欲しい。
あ・あ・あ・あ・最後の最後で三洋のトライ・・・
25-21で東芝負けてしまった。
三洋のトニー・ブラウン君。君は素晴らしいよ。80分の試合の中で君の名前を何度も聞き、君の顔を何度もテレビに映し出されて、リリオーの脳裏に焼き付いたよ。 
敵ながらあっぱれだ!サントリーとの決勝戦も頑張ってくれたまえ。
試合が終わり、慌ててきさらぎ賞に切り替えたが、あっさりと外れてしまった。
ああ、今日も寒い1日であったのだ。
                

きりたんぽ鍋

2008-02-16 21:21:35 | Weblog
今日も雪がサラサラと降り、寒かった。
温泉、絶景、夢旅物語とか言うテレビ番組が多い。見るものが無いとき、チャンネルを合わせる。罪のない番組だ。その中できりたんぽ鍋が出てきて、「まあ、おいしい!」とタレントの誰かが満足そうに言っていた。
リリオーは食べたことなし、秋田県の名物きりたんぽって何ぞや?食べてみたいと早速、ゆうパックで取り寄せた。
木の棒にご飯をつぶしてつけて焼きこれをキジや野菜を煮詰めた鍋に入れて食べた。槍の稽古に使う短穂槍の形に似ているので「たんぽ」の名前が付き、適当な大きさに切って食べたので「きりたんぽ」と言ったという。
まあ、名前由来の講釈は横に置いて、スープを水で薄め鶏肉、舞茸、ゴボウを入れ煮立て、ネギ、三つ葉、糸こんにゃくを入れ、さあ、きりたんぽを入れるぞ。3分ほど煮込んで食べるとある。よしよし、どんなんだと口に含むと、これは、なかなか旨い。
合うアルコールはと言うと、やはり、日本酒だね。未だ、少し残っていたぞ、REちゃんから貰った、おいしい純米酒。熱燗でいこう。
冬は鍋に限るけれど、きりたんぽ鍋も最高だ。凝り性のリリオー。明日、又、取り寄せようと決めた。

本・・・6

2008-02-15 21:30:10 | Weblog
昨日の絵画展で、1冊しかないんだがと画集を見せて下さった。
綺麗な表紙を開けるとたくさんの画が飛び込んできた。
「10年間描いた画をまとめてみたんだ、プロに頼まなく自分で、だから1冊しかない」
「へえ、これ、ご自分で作ったんですか?」
「デジカメで写してパソコンに取り込み・・・編集して・・・」
「へええ」
こんなに上手く出来るのか。ビックリ!感心!プロ顔負けの出来映え!
話は変わって、彼氏の書いた作品が日の目を見ることなく亡くなってしまい、遺品として燃やされてしまうことを知り、盗み出して、新聞社に持ち込み出版できるよう紛争するというテレビドラマが少し前にあった。結局、最後は、あなたのための1冊あれば良いと諭され、洒落たカバーの1冊の本が出来上がることで終わる。
本・・・1~5までブログに書いたが、リリオーも迷っているのだ。
去年、余った時間が出来るようになってから、本になる?ならない?関係なく、文章を書き出していた。途中で身内の病気やら色々あって半分くらいで中止している。
今年になり、又、取り出した。下手だし、まとまりが悪いのでどうかと思うのだが、ここまで来たら書き終えようか、書き終えてもどうしたものか、以前のように出版社に頼むか。
出来上がってから考えればいいのに、先のことを考えたりして・・・・
Iさんの画集を見せてもらったり、1冊の本を自分で作ったドラマを見たりして、自分だけの本も良いかなと思ったりして。
たいしたこと無いのに悩みの多いリリオーなのです。
                    

絵画展

2008-02-14 21:34:23 | Weblog
プロの画家が描いた画を売ろうと思っているけれど、今日は、趣味で描かれている画を見に行った。一昨年、店をやめるとき、お客様からI君が定年で会社を辞めてから画を描いているんだ、その発表会が来年2月にあると聞いていた。そのIさんは、お店の開業時から、東京にご転勤になられるまで、もの凄くお世話になった。たくさん枝葉のお客様も紹介して下さり、その会社の方々がこられなかったら潰れるんじゃないかと思うくらいの時期もあった。恩人のお1人だ。
長くお逢いしていなかったし行こうと思い、去年出かけた。
その絵画展の案内状が今年も開くと届いたのだ。
画風も題材も全く違う。先生も画歴、年齢も何もかも違う人たちの集まりなんだそうだ。それぞれの個性が出ていて楽しい。全部で35点。1点づつ、じっくり見せてもらう。
Iさんの画は男性的、どっしりと落ち着き色使いも素晴らしい。今年になってからも小さい画を何点も描いたと言われる。定年になって好きな趣味に出会われてお幸せそう。
羨ましい限り。良いなあ。
気持ちが晴れ晴れとして心斎橋筋を歩く。(そう、心斎橋筋の、とあるビルで開かれていたのだ)大阪で生まれ大阪で育ったリリオー、心斎橋筋は子供の頃から歩いている、勝手知ったる通りだ。だんだん老舗の店が退き若者の店が増えているのが寂しいが時代の流れに逆らえないんだよね。
何事も逆らえない・・・?
                    

携帯電話

2008-02-12 23:55:50 | Weblog
店をしているときは携帯電話は一心同体だった。
お客様、スタッフ、友達、家族、たまには、いたずら電話もあったけれど、常にベルが気になっていた。でも、仕事を離れた今は、携帯電話を気にすることはない。
だから、出かけるとき、持って出るのを忘れることもある。
そんな忘れたときに、電話やメールを頂いていることが多い。
昨日も、何時、掛けてもいないなあ、忙しいのかとお客様から留守電が入っていた。
今日も、そう、OKUさんから頂いていて掛け直し、お茶した。世間話に花が咲く。
やっぱり、リリオーさんの店は良かった。あれから好きな店が出来なく新地に出ること少なくなったと言って頂く。嬉しいけれど、それは、山超え谷超えの長いお付き合いで、気心が解り合ったからだと思う。初めから好きになる店は少ないんじゃないか?
新しい店を開拓して、月日をかけて馴染みとなり好きな店を作って欲しい。ずっと新地を好きでいて欲しい。皆さん、新地は永遠です!                     
もう1件の留守電。今まで、店に飾っていた絵画、楽しませてもらったので償却は済んでいるが売れたら売ろうかと思い、査定してもらっていた返事だった。
あまり、損しないで売れるんだね。(全てではないが)宝石やゴルフ会員権のように二束三文にはならないんだ。画家が心を込めて描いた画だものね。いや、宝石やゴルフ会員権も使うだけ使ったから償却は済んでいるかも。それを元の値段でと思う心が厚かましいか。

熊本城の続き

2008-02-11 22:25:33 | Weblog
加藤清正はだね、秀吉に世話になった恩を忘れず、秀頼が家康との二条城での対面した時も片時も離れず付いていたんだ。熊本に帰った途端、亡くなったのは家康による毒殺とも言われている・・・等々ウンチクと書いてメールして下さったYAさん。
歴史に弱いリリオー、全く知らない。トラ退治くらいかな、知っているのは。
でも、昨日のテレビは見応えがあった。熊本城に行きたくなったよ。
弟が城に興味があり、それも石垣に。(変わっているよね)全国の城の石垣を巡っているらしい。聞くと、熊本城は未だ、行っていないとか。この3月15日で寝台特急「なは」「あかつき」が廃止されるので、列車フアンの弟は乗って九州へ。その折り、熊本城に行くという。「昨日のテレビ見た?」と聞くと「ビデオに撮っている、未だ見てないが」だって、好きなんだね。
そうそう、寝台急行「銀河」もなくなるんだって。何回も乗っているけれど最後にもう1回、乗ると言っている。鉄道フアンで切符が売り切れらしい。
トワイライトエキスプレスはどうなる?
「未だ、無くならないが函館まで新幹線が行く頃になるとどうかな?未だ、先の話」だって。トワイライトエキスプレスだけは絶対リリオーは乗るぞー!!そんなに意気込まなくても構えなくても乗れそうと思うんだけれど・・・なかなかチャンスがない。
兎にも角にも、取りあえず、まず、三木鉄道(厄神ー三木)も廃止と聞くので、近場だし、最後の日までには、乗るつもり。
だんだん、ゆっくり旅をすること、難しくなってくるね。赤字でも残して欲しいと思う。

今日のテレビ番組

2008-02-10 13:31:04 | Weblog

明日11日は建国記念日、世間は3連休になるという。
今年は寒く、大阪でも雪が降るくらいだから、スキー場は賑わっているだろう。
リリオーは3連休どころか365連休だから、慌てて動くことなし。
オットー今年は、うるう年だ、1日、多い。366連休だ。長いね。
今日はテレビ番組の紹介をする。
今日、10日、15時10チャンネル 「蘇る熊本城~未来遺産が産まれるとき」
加藤清正によって築城され400年を迎えるという。
今、このブログを見て下さっている人、この指たかれ!そして、その指でチャンネル合わそうよ、頼むよ。
熊本県人でないあなたも是非だよ。熊本県好きになってね。
その加藤清正は2月20日(水)NHK22時「その時歴史は動いた」にも登場するようです。併せて見てね。
熊本県人会IMAさんからのお知らせでした。


雪やコンコン

2008-02-09 22:32:56 | Weblog
「雪やコンコンあられやコンコン」
「おじさん、灯油頂戴!」「ヘイ、まいどおおきに、今日は雪で寒おますな、石油ストーブは、かかせませんで」
違う、違う、決して、灯油売り屋さんの雪やコンコンと違いまっせ。
ホンマもんの雪やコンコンでっせ!
こんなに舞い散るように流れる雪が降ったのは何年ぶりか?
窓の外を眺めながら思う・・・こんなに雪が降ってもゴルフに行く人がいるのか?
昔を思い出す。
兵庫県西脇方面に行ったとき、朝の7ホール目くらいから雪が背中を追いかけるように降ってきた。9ホール目ではグリーンまで白くなって。
「もう、出来ないなあ」となり、直ぐに帰れば良いのに、お風呂に入ってゆっくり、ビールを飲みながら食事したら、真っ白、慌ててお客様の車で走りかけたが、ツルツル滑って走れやしない、やっとこさ、電車の駅まで来て「ママ、何時、大阪に着くか解らん、電車で帰り」と降ろして下さった。
9時か10時くらいだったか、暖かい店内でウイスキーを飲み、ワイワイガヤガヤ騒いでいるとき、ドアーが開いた。
「ママ、キャディバック届けに来た」
ああ、そうか、キャディバックは店に持っていってやると言われていたんだ。
この時間になったのか?すっかり忘れて面白く飲んでいた。
「ごめんなさい、すみません」トロトロ雪道を一人、イライラ運転しながらしながら帰ってこられたのだ。良く無事で帰ってこられたと詫びた。
又、くずはゴルフクラブで1年に3回、コンペがあり参加していた。
1月のある日、昼から雪が降り出し、ハーフで終わった。早く帰ろうと、樟葉から淀屋橋まで電車で帰った。淀屋橋を降りても雪が降り続いている。
「今日は珍しく雪が降りました、今、淀屋橋にいます。珍しく降った雪道を歩く印象を聞いてみましょう、なんてテレビ中継があったりしてね、何時、聞かれても良いように新地のママだからパシッと歩かなくては、でも、私、靴の裏がツルツルのを履いているのよ、滑りそう、ゴルフシューズに履き替えるわ」
「だめ、気を付けて歩けば良いんだから、早く帰りましょうよ」一緒に歩いていた店の女の子が言った矢先、大きな荷物を持ったまま、スッテンコロリ。でも、新地のママ、直ぐに起きて何食わぬ顔して歩き出した。
「ねえ、テレビに映らなかったかしら、滑ったところ映されたら、私、困る」
「誰も映してませんよ、さっさと歩きなさいよ」「ごめんなさい」
その時からスタッフの方が偉かったんだ。でも、転んだとき、誰かに見られたらと、直ぐに立ったけれど後から、イタタタタ、湿布頂戴だった。
やっぱし、今日、ゴルフに行っている人のようにリリオーも行っていたんだ、付き合いゴルフばかりで断り切れなかった時代の話よ。
こんな雪の日はゴルフより、露天風呂に入って雪見酒がいいねえ。
随分前になるが、YANさんの勤める会社の越前リゾートホテルで入った露天風呂を思い出す。日本海に向かって「ヤッホー」と酒?いやあの時はアサヒ缶ビールだったが、飲んで女の子と乾杯した。良い湯だったね。日本海は大きいぞと思った。当たり前だけど。
雪道を歩こうと外へ出て、新しい雪道をサクサク、あれ、何か文字が書いてあるぞー
誰も踏んでいない、真っ白な雪に棒きれか何かで、なぞったある。
「春」と。そうか、春が来る知らせの雪か。バンザイ!何か嬉しくなって、一歩一歩、フワフワと歩いた。
                    
                          

本・・・5

2008-02-08 22:24:15 | Weblog
さて、自費出版でトラブルが急増したの続きである。
リリオーが店をしていたとき、お客様が相談に来られた。
「僕、本を出したいんです、ママも出されたと聞いたので紹介してもらえたら」
原稿用紙何百枚(忘れたが)書いて、そのままにしているより、本にしたいと考えておられた。お安いご用と、東京の大手出版会社のお客様をご紹介し、そこから、自費出版などを手がけている会社に行き、お客様との話し合いになった。
リリオーは紹介しただけで、ノータッチ。
時々、話は進んでいるとか、特殊な話なのに、解ってもらって良かったとかは聞いた。
何ヶ月かして、「ママ、出来た!ありがとう」と1冊の本を手に持って来られた。
読ませてもらったが内容はリリオーには難しく、ご本人も、それは承知で自己満足の世界、車を買うのを我慢すれば出来る趣味の世界と割り切っておられ、第2巻も出したいと意欲的であった。又、その方は、初めから書店に並べたいとは思っておられなかった。
それは個人の意志で決めることである。良いんじゃないかと思った。
これはご紹介して良かった例である。
リリオーのお客様の出版社だったので間違いないことは解っていたが、もし、ご紹介して、トラブルでも発生していたら大変だった。良い事して文句言われたら元も子もないもんね。
でも、紹介者もなく、どうしょうと思っているときに、本を作りましょうと大々的に新聞広告が載れば、見てもらおうと思って当然だ。
それに、書店に並びますサービスも付く・・・信じてワクワクするわ。
しかし、大手出版社が出す本でも書店の限られたスペースの場所を確保するのが大変と新聞に載っていた。どうすりゃいいの?
リリオーは騙されもせず、書店に並べてもらい、幸せなことだったんだ。
改めて出版社のお客様に感謝する。