こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!
今日は、私が業務自動化ツールを作成した時に、ふと気が付いた事を書いて行きます!
業務自動化ツールとは、ボタン一つで、自動で作業を行ってくれるプログラムです。
やはり、機械がやる事なので、人間よりも遥かに正確に早く作業を行えます。
ですが、機械の欠点として、曖昧な判断が出来なかったり、一定以上のイレギュラーに対応できなかったりするという大きな弱点があります。
したがって、業務自動化ツールを作成する前に考慮すべきこととして、
その業務の必ず正解となる部分は何か、
逆にイレギュラーが起こって、ツールでは対応出来ない点は何か?
対応出来ないときはどんな風に例外処理のリカバリーを掛けるのか?(別のツールを作るか、手動対応するか?)
これらの細かいリスクマネジメントが必要になります。
人間であれば、これまでの経験や勘で対応基準が曖昧なものに対しての正しい判断処理が出来ますが、
機械は応用して判断するという点でまだまだ人間に叶わないんですよね。
ツールを作るには、ツール作成時の人間側の柔軟なリスク管理が必要だと、そんな時にひしひしと感じます。
今日は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!