こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日はお気に入りの散歩コースでもある、皇居の一角の歴史について書いていきます!
今の皇居は元々江戸城があった場所にあり、地名もその頃に付けられたものが多く残っています。
半蔵門もその1つで、今では地下鉄に半蔵門線があるくらい東京ではメジャーな名前となっています。
その半蔵門ですが、半蔵と聞くと戦国時代で最も活躍した忍び服部半蔵を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
そして半蔵門の名前の由来は、まさにその服部半蔵からきています。
単純に、服部半蔵率いる伊賀同心が守っていた門という理由からそう呼ばれているのですよね。
服部半蔵が江戸時代を築いた徳川家康に厚く信頼されていたのは有名な話で、半蔵門の警護を任されたのも、その信頼ゆえの事でもあります。
何故かというと、半蔵門は有事の際に徳川家康を甲州街道に脱出させる門であり、最後の砦である甲府城に逃がすための最重要拠点であるからです。
家康の半蔵に対する信頼の証である半蔵門、その名前が今でも残っている事を考えると、深い信頼関係は時代を超えて残るものだと実感しますね!
※参考サイト
今日は以上です。
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