こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!
今日は、料理する上で重要な要素である疲労回復できる栄養素について書いていきます!
特に、私の趣味であるお気楽料理は、基本的に忙しい中で作るので、疲労回復は重要な要素になります。
1.疲労には二種類ある
栄養素を知る前に、まずは疲労の事について知っていきましょう。
実は疲労には大きく分けて二種類あります。
まず、1つは体の疲れと言われる末梢性疲労です。
これは、筋肉に蓄えられたエネルギーが枯渇してしまい、血流が悪くなり、筋肉のパフォーマンスが遅れてしまうような疲労です。
もう1つは中枢性疲労で、こちらは心の疲れです。
こちらは精神的な要因や心理的な要因から来るもので、いわいるストレスが溜まる環境に長時間いると、ぐったりと疲れを感じてしまうようなものです。
ちなみに、こちらは脳細胞がダメージを受けているらしく、そう聞くと少し危険な感じがします。
2.疲労回復の栄養素とは?
疲労の種類を知った所で、今度は疲労時に取りたい栄養素について書いていきます。
具体的にはビタミンB群やカルシウム、鉄といったミネラルを意識して取ると良いらしいです。
ビタミンB群はエネルギー代謝を、カルシウムは骨の精製だけでなく、細胞の正常化を鉄はエネルギーを運ぶのに必要な赤血球の生成を助けてくれます。
ちなみに、それぞれを多く含む食べ物の一例は下記のとおりです。
・ビタミンB群(ビタミンBは数種類あります)
ビタミンB1:豚肉、穀類など
ビタミンB2:レバー、ハツなど
ビタミンB6:にんにくや肉類、魚類など
ビタミンB12:貝類や魚卵、レバーなど
・カルシウム
牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品
骨ごと食べられる小魚
豆腐や納豆などの大豆製品
野菜類や海藻など
・鉄分
煮干し(かたくちいわし)
豚レバー、牛レバー
しじみ、ホタテ等の貝類
こうやってみると、煮干やレバーが結構万能ですね。
レバーは臭みを抜く方法も知ってるので、積極的に使っていきたいです。
3.終わりに
今回は、栄養素に注目しましたが、質の良い睡眠を取ったり、こまめな水分補給も大事です。
みなさんも、上手く疲労回復して、アクティヴな毎日を過ごしていきましょう!
※参考資料 疲労回復するための3つの方法
https://brand.taisho.co.jp/contents/tsukare/detail_127.html
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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