4月 春の陽気になるらしい日曜夜遅くに、美容院に行ってきました。
車のバックミラーに映った髪、
『やばっ！』『ヒドイ』
既に女性を忘れた状態になっていました。
とりあえず、カラーだけお願いして。
「ご指名は？」
「特にありません、早く出来る人に」
と、現れた担当者は若い男性。
誰だったけ、綾香と結婚した俳優の。。。似ているかも。
ダメだ思い出せない、○○症にかかってしまった。
ただこの美容院はスタイリストが皆若い。
ハサミを腰にぶら下げていなかったら、
渋谷辺りの群れかと思うほど。
「色は？」
「前回と同じに」
と短い会話をした後、
どうやらオバサンは爆睡した様子。
シャンプー台まで歩いたのも夢遊病者の状態で
覚えておらず、
シャンプー終えて、ハンドドライしている時に意識回復。
鏡の前で乾かしてもらい、
担当者が、
「お疲れのご様子でしたね」
「短い髪が似合ってますね」
「次回はトップを少しカットして、カラーですね」
と優しく言われた。
いつもの洗ったままの姿とは雲泥の差。
とても素敵にブローされていた。
次回は○○似の彼をご指名しよう！
とオバサンご満悦。
お陰様で少し女性を取り戻すことができました。
