最後に墓参りをしたのは何時?だったか定かでないぐらい…
なんて親不孝者なんでしょうか
両親の墓は、小さい頃に住んでいた家(現在は無)のすぐ目の前の寺。
車で甥と出かけ、大通りから中に入った町内はあまり変わっておらず、懐かしい。
ここに昔、防空壕があって、よく『かくれんぼ』したとか、
ここに井戸があって、スイカを冷やしていたとか、
甥とおしゃべりしながらお寺の階段を。
甥はいつもお墓参りをしてくれているようで、
勝手が分からないオバサン(情けない。。)は、頼りっぱなし。
墓は母が先に亡くなった時、
父が『大好きだった火の山と関門が見えるように』と一番端に。
左の小高い山が『火の山』、関門橋がちらっと見えるけど、
高いビルも建ち関門が見えるとは言えなくなりました。
お墓の前で手を合わせるのがちょっと照れくさくもあり、
歳はいくつだぁーなんて言われそうですが、
『戻ってきました、地震に遭うこともなく、ありがとう!』
まだまだどこかで見守ってくれているのかも…。
隣で甥も『孫の就職がきまりますように、お願い!』って。
最後に二人で『また来まぁす。』