人形と動物の文学論

人形表象による内面表現を切り口に、新しい文学論の構築を目指す。研究と日常、わんことの生活、そしてブックレビュー。

リクちゃん亡くなりました。

2015-10-15 21:04:05 | 犬・猫関連
数日前から調子の悪かった15歳のリクちゃんは、本日10月15日17時5分に亡くなりました。
一昨日獣医さんに行ったときに、どうもできない、とは言われていたものの…、
ほんの数日前までは、がつがつドライフードも食べていて、ご飯の準備をしているときにドライフードを入れている収納に頭突っ込んだりもしていたのに、ほんとにあっけない。
今日はリクちゃんを玄関に出して庭を見せてあげたし、母も私もちょうどその場にいたときで、倒れてから息をしなくなるまでの間ずっと、見守っていられたのはよかったです。
明日は私が午前中お仕事なので、午後に火葬に行ってきます。

――――――追記――――――
昨日(10月16日)火葬してお見送りしてきました。
病院に行ったときに癌から少し出血していると言われていたのですが、やはり出血があったのか、火葬するまでの間に口と鼻から血がたくさん出てきてしまいました。

少し骨粗鬆症気味だったらしく、かなり大きめの子だったのですが、焼いてしまうとほんとに小さくなってしまいました。
焼いたときに、ふつうと反対側に骨が反った、何か強い未練があったんじゃないかと言われたのですが…、この子の場合、未練というと食べ物のことくらいしか思い浮かばない…。食いしん坊の子なのに、亡くなる前の3日間くらいは食べられなくなっていたので。
 
リクちゃん長い間ありがとう。天国でたくさん食べてね。

ついでというのも変なのですが、鉄道事故で亡くなって遺体が帰ってこなかったハルちゃんの遺品を入れるのに、骨壺の袋も貰ってきました。リードとスカーフなので、たぶん、リードが骨壺には入らない。