〈読書会〉おもしろ☆本棚

毎月都内で読書会を開いています。
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『ダブル・ファンタジー』

2009-03-15 21:52:31 | ・近ごろのおススめ本
村山由佳/著   出版社名 文芸春秋 出版年月 2009年1月 デヴュー作の『天使の卵』しか読んだことがなかったので、著者には「純愛小説家」というイメージがありました。その著者初めての官能小説が、これ。『週刊文春』連載小説中最高の官能小説とのふれこみでしたが、果たしてその実態は……。主人公の高遠奈津は35歳の人気脚本家。年齢、仕事こそ違いますが、埼玉の田舎で半農半脚本家生活 . . . 本文を読む
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読書会「おもしろ本棚」について

おもしろ本棚について、簡単にご説明をさせていただきます。 この読書会は約40年前に発足し(古い!)、現在、文学評論等をお書きになっている 菊池 仁さんに講師をお願いしています。 ●主な活動内容 ・毎月第3土曜日(原則)午後2時~4時頃まで、千代田区内、あるいは港区内の会場で読書会を行っています(3月と8月はおやすみ)。  課題本は、出席者の投票で決定しますが、新刊もあればいわゆる名作もあり、洋の東西を問わず、 内容のカタいものもユルいものも小説もノンフィクションも、何でも読みます。決まった本は、各自で購入したり図書館で借りたりしています。 過去の課題本と例会とレポートはこのブログで紹介しているのでご覧ください。 ・読書会の進め方は、課題本推薦者を一番手に各自が雑感を述べ、講師の総評の後で思い思いに語り合う、というスタイルをとっています。 ・現在、正会員は50代~80代の30名弱ですが、特に年齢枠はなく、男女不問。  そのときどきで出席者は十数名ぐらいが集い、読書会後は自由参加の二次会も行っています。  若い頃から本が好きで、いつの間にか年をとってしまった会員も多いのですが、 最近参加された方もあれば、以前の会員が戻って来られることもあります。 ・そのほか競馬、花見、温泉旅行など、有志によるオプション企画もちらほらとあり(強制参加ではありません)、和気あいあいと活動しています。 なお、3月と8月については会員以外の方も自由にご参加いただけるオープンな回として、それぞれが最近読んでよかった本を紹介し合ったりしています。 ●会費について ・読書会の会場代や、講師への謝礼などの諸経費として、 現在は1期(6ヵ月5回)で5千円という会費をいただいています。 ●例会の見学については、「見学のご案内」をご参照ください。