土屋龍一郎のブログ

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今年も完走しました.

2006-07-29 00:28:23 | Weblog
小布施見にマラソンは、小布施の町中をコースにしてお宝の名所旧跡やら町の人の用意してくれたリンゴジュースをいただいたり、桃の香りを楽しみながら走るハーフマラソンである。
今年は第4回目の記念すべき大会で(?)、私は連続3回目の参加をした。
もちろん、今年も無事完走することができた。
今年の目標は「何があっても途中で歩かない」ということだった。
結果的にはいつものトイレで踏ん張ったとき以外は、雨にも負けず、目に滴り落ちる汗にも、身体にまとわりつく疲労感も無視してゴールまでたどり着いた.
記録は2時間16分。昨年を30分も短縮しての堂々ゴールである.ははは。
昨年のほうが自信があったのだが、10km走っていたと思っていた練習コースが5kmくらいしかなかったせいで調整に失敗したのだった。
今年は毎朝走る練習コースを自動車で計測して、片道5kmのコースを、時には往復、時には往復半(15km)ときちんと目標を立てたせいで、本番には距離を示す旗を見て身体と相談しながらペースをつかむといった、大人の走りでつかんだ30分短縮である.
いつもお世話になっている美容師の先生に「すごいなぁ、何のために走るの」と訊かれて「自慢」と即答した自分の軽さが嫌になるけれど・・・とにかく結構すごいことだよな.

PS;今までは目標のマラソンを完走した翌日からは春まで走らなかったけれど、今年は、アークス青年部の年間計画に則って週に2回早朝マラソンを続けている。それって何?ということについてはまだ今度・・・

リンゴで育った信州牛

2006-07-09 22:54:12 | これを喰わず
これは、長野できちんとした食事をとったヒトなら必ず知っている。
長野の「すき亭」といえば、リンゴで育った信州牛で有名なお店だ。
社長の掛川さんとご子息の温厚だけれど味を追求する真摯な姿勢のおかげでいつでも、最高水準の牛肉を求めて全国から善男善女が訪れる。
私も四国は観音寺のキング森さんが仕事で長野へ来られたので久しぶりにすき亭で信州牛のすき焼きをいただいた。
うまい。
いま思い出しても腹がぐうぐうと鳴りだして、口の中に牛肉の脂を迎えるつばがあふれてくる。
うんと豪華に注文することもできるし、家族でちょっと贅沢な外食に使うこともできる。
私の自宅からほんの10分歩いた裾花川沿いにあるので、お酒を飲んでも帰りの手段に困らない。
ところが、すき亭に行くとなぜかまっすぐ帰らずにタクシーで繁華街へ行ってしまう。
まあ、一晩贅沢に過ごしたい時のとっておきコースだな。