土屋龍一郎のブログ

土屋龍一郎のブログです。

暑い熱い

2013-08-30 20:14:47 | Weblog
セミが、また鳴き始めた。
「セミが鳴き始めると暑い日になるし、鳴かないと思ったら雨降りになるのよね」と母が妻に言った。

数日間涼しい日が続いていたので、あっという間に秋の気配だなんて思っていたけれど、月が変わる土日にまた、暑い日が始まりそうだ。

エムウェーブでもビッグハットでも大きなイベントが予定されています。心配していた雨が降り終わってくれていたのならば大変助かります。沢山のお客様にイベントを楽しんでいただきたいと思います。

私の住んでいる地域も9月になるといろいろな動きが出てきそうだ。
まだまだ暑い日、そして熱い日々が始まりそうだ。


マラソン

2013-08-29 23:03:05 | Weblog
2004年からジョギングを始めました。
当時、スペシャルオリンピックス国内大会が長野で開催準備中でした。
事務局員の方が、ランナーでした。
私「マラソンする人の気が知れない。どこが楽しいんですか」
ランナー「やったこともない人に言われる筋合いありません。やれるもんならやってから言ってください。」
私「やらいでか!」と挑発に乗って第二回目の小布施見にマラソン(ハーフ=21.095km)に初出場。
密かにトレーニングしていたのに、練習コースの測定を間違っていて、毎日10km走っていたと思ったのに5kmもなかったのでした。
完走はしたものの、1週間足腰が痛かった。
なぜかその後も連続してエントリーすることになり、今年10回連続で完走。
その後、やはりそそのかされて長野マラソン(フルマラソン=42.195km)にも挑戦しました。3回完走3回途中棄権。

マラソンは走り始めて10分くらいでランナーズハイという気持ちよい状態になるそうです。
残念ながら、走り始めて10年以上経つのに気持ちよい状態になりません。

とりあえず、食べ過ぎや悩み過ぎの時に走ります。

「土屋さんでも出来るんだから」と、後輩が続々とマラソンに挑戦、中には3時間30分台の方もいます。
きっと、気持ち良い状態を知ったのだと思います。


1989 世界を変えた年

2013-08-28 11:40:38 | これを読まず!
1989 世界を変えた年 [単行本]
マイケル・マイヤー (著), 早良哲夫 (翻訳)

1989年に何をしていただろうか?
ずいぶん昔のことのようだが51歳にもなると記憶な鮮明な「ちょっと前のこと」である。
・経営していた地鶏の料理店を閉店した。
・結婚した。
・青年会議所に入会した。
世界中の青年会議所メンバーが集まる会議がイギリスのバーミンガムで開催されていて、新入会員ながら参加した。その総会の真っ最中に、ベルリンの壁が開き、東西ドイツが相互に行き交うことができるようになったのだった。
もちろん、そのことが発表されたときに青年会議所の総会の雰囲気は一気に沸騰して10分近く拍手が止まらなかったことを覚えている。

この著書は、当時書かれたものではない。10年の間に検証された後に、執筆された。
社会主義の崩壊がどのように起きてきたのか、左遷に近い(本人は喜んでいた)かたちで東欧に駐在していた著者が、当時の動きを記している。
あれほどに象徴的だった壁の崩壊が誰の指示で行われたのか?
この本を読むと、驚きの事実がわかる!

イデオロギーと現実にはさまれた東欧各国の政治家達がどんな戦略、戦術でそれぞれの国家を導いたのか。
あまりにじっくり読んでいるので、残念ながらまだ読了していません。
ああ、続きも楽しみだ。


為末大著「「遊ぶ」が勝ち」

2013-08-27 20:22:56 | これを読まず!
母と、女房に推薦されてこの本を読みました。
為末大著 「遊ぶ」が勝ち 『ホモ・ルーデンス』で、君も跳べ!
ご存知、侍ハードラー為末さんの2013年5月初出の新刊である。

面白い!


帯に書いてある「努力は夢中に勝てない」の文字に衝撃を受けた。
中学2年生の頃に祖母に買ってもらったギター。そのときから音楽にのめり込んだ。片っ端から曲をコピーした。その頃にコードが書いてあった「ヤングフォーク」という業界雑誌を未だに持っている。先日りりぃさんが長野に来た時に、その雑誌に掲載されている35年も前の彼女の写真にサインをしてもらったくらいだ。

そうだ、楽しかったあの頃、下手だったけれど夢中になっていた。
なんで、近年、楽しくないのだろう、と思ったが、その答えは夢中になっていないからだった。

この著書には、為末さんの挫折、復活、生活、信条があふれている。

いまの私には、なかなか跳べないハードルがある。
この本の内容を、知って、わかったら、私にも出来るかもしれない。

こちらから、
為末さんのブログ 


青年会議所長野ブロック会員大会で講演をいたしました。

2013-08-24 20:48:37 | Weblog
中野で開催された、青年会議所長野ブロック会員大会で、講演をいたしました。
「第44回長野ブロック大会 全てとの「つながり」による勇壮なる信州の実現~スポーツで信州を元気に~」というテーマの会員大会の中で、スポーツによるまちづくりについて提言をしました。
スポーツは「楽しい」だけではなく「潤う」「役に立つ」という要素があります。この3つのキーワードを信濃グランセローズとスケートの取り組みを紹介しながら、最近注目されているキーワードをひもときました。

1985年に行われた長野市民フォーラムの提言がきっかけで1998年の長野冬季オリンピックが開催されました。提言当時は雲をつかむようであった提言が、徐々に知られ、理解され、実現されて、長野に大きな財産を残しました。
本日の会員大会、講演会がきっかけになって、今後の長野県が元気になることを祈念して1時間の講演をしました。

第二部では、松本山雅FC社長の大月弘士社長と向山ブロック会長とのパネルディスカッションでした。
大月社長とは青年会議所を通じて昔からの知人です。元野球部員だった大月さんがサッカーを、元サッカー部員だった私が野球に関わっている不思議な巡り合わせなども織り込みながら楽しく対談が出来ました。
終了後に有名な中野雛を模したオブジェの前で「長野はひとつ」のサインで記念写真を撮りました。

大会に指名をしたくださった向山会長さん、飯森副会長さん、なによりも何度も長野まで足を運んでいただいた担当の沼田委員長さんに感謝申し上げます。