土屋龍一郎のブログ

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鍼灸整体

2007-07-27 19:13:47 | Weblog
身体の具合が悪かった。
肩は凝るし、背骨の脇には鰹節をくっつけたようなふくらみがある。
極めつけは「顔がゆがんでいる」「背骨が曲がっているようだ」と指摘された。
それも、小布施マラソン(ハーフマラソン)を完走して以降のことだ。
そこで、妻が懇意にしている整体師の先生を訪ねた。
名刺の肩書きが「治療家」となっている先生のおかげで、女房は長年連れ添った両腿脇の固まった脂肪にオサラバしてダイエットに成功した上、持病が治り、若返った。

治療は2時間で、私が大の苦手とする針を背中に打ち、灸をすえ、固くなった肩やら股関節をゆっくりほぐしてもらった。
痛い。
終了すると、あごの噛み合わせが変わってしまっていてうまくしゃべれない。実はそれが私の顔が歪んでいない状態なのだそうだ。
腰から下に気持ちの悪い汗をかいていたのが足が温まり、楽になっていた。
一番重度であった腰には疲れと悪いものが一度にたまってしまったとのことで重くなっていて、一刻も早く帰宅して休みたかった。
先生によると、1年以上も疲れをためていたとのことで、しばらくはジョギングも控えよとのこと。
あんなに走っても健康にならず、腰に脂肪がついていたのは身体が悪いせいだとのこと。

とりあえず、しばらくは休む必要のある時期らしい。
ブログもなかなか更新する気になれず、購入したCDも書籍も集中して楽しむことができなかったのもそのせいらしい。
そういえば、週末もずっと出動しているもんな。

掃除に目覚めたぞ記念日

2007-07-23 00:25:02 | Weblog
10年間使っていた国産の掃除機がずいぶん前から不調で、女房から買い換えの提案が何度も出されていた。
「それも大切だけど、まずは掃除の回数だろ」と、訳のわからぬ意見を言っていたが、実際に掃除をしても何となくもう一度ぞうきんがけをしないと締まらない感じだった。
「誕生日プレゼントで買ってあげようよ」という、子供たちの涙の出るような提案があったので、K's電気ではやりの、[dyson]という「吸引力が落ちない」「カートリッジがいらない」という最新型を購入した。
妻が退社してしまっていた販売員さんの格安値段を提示したままの名刺を持っていたので、それを渡して大変お値打ちに購入することができた。(お辞めになる前にやけっぱちで提示したような価格だった。しかも半分故障した旧掃除機を引き取ってもらった。)

さて、帰宅してから最初に開けた次男が、まず、はまった。
生まれてから一度も机の移動などしたことのない息子が食前から食後にかけて家具を大移動しながら大掃除。
「一週間以内に模様替えを行う」という宣言もでた。
それから同室の長男が「おお~、おもしれぇ」とすったホコリがそのまま見えるプラスチックのアイディアに感激。
とどめは、長女である。
「ホコリじゃ死なん」という主義がこの世の中には存在しているようだが、危うくその信者になりかけていた娘が、部屋に掃除機をかけてでたホコリを見て「これじゃ風邪もひくわ」と一言。
残すは、まだその掃除機の真価を体験していない妻である。
彼女が掃除に目覚めた日・・・それは我が家の文化が文明を受け入れて進化した記念日となることであろう!
こんなことなら、ぐずぐず言っていないでもっと前に買い換えておけば良かった。