つれづれなるまゝに、野ざらし。

馬鹿ばっか大集合。

八重山の旅。第4日目。

2012年05月13日 | つれづれ
5月13日(日)曇りのスタート。
せっかく小浜島まで来たんだ。とりあえず朝ジョギング。

誰とも合わない島。ただただ道を走る。
いや、唯一出会ったのは

ヤギであった。
ホテルに帰ったら朝風呂。海を見渡す大浴場に一人で入る。うーん、贅沢。お客が少なくて良かった~!

さてさて、今日は小浜島を探検すっぞ。
1時間ほどのツアーを申し込み、島内を案内してもらう。

あいにくに雨のシュガーロード。

村の中は車がすれ違うだけで精一杯。

島の売店って出張販売もしてるんだろうか。ま、歩いていける距離に全てが収まってるんだけど。

小浜島の公民館横にあった鐘。これで除夜の鐘もついてたそうな。

ま、不発弾なんだけどね。
で、着いた。NHK朝の連続テレビ小説でおなじみ、ちゅらさんに出てきたこはぐら荘。

実際に住んでる人がいる家だが、入り口で記念写真。
さらに漁港に到着。

向こうに見えるのは由布島と西表島。
たしか、前に来たときは由布島からこちらの小浜島を眺めたっけ。
浜にはお土産が無人販売してあった。

さて、移動。向かったのは「大岳」と書いて「うふだけ」と読む、島の最高峰。標高99m。

傘をさしつつ、階段で徒歩10分。
絶景が広がる。向こうには黒島かな?

あぁ晴れていたらな~。ちょっとだけ残念。
あっと言う間の小浜島観光でした。

さて、昼メシ。
この島で2件しかない食べ物屋さんのうちの1件。
BOB'CAFEに行く。

ここのハンバーガーはメチャうまい。

正直ビックリした。こんなうまいハンバーガーを食べたのは始めてだ。小浜島の黒糖を使った小浜バーガー。ぜひご賞味を!
おいおい、政太朗。ワシの分も残しておいてくれよ。


さて小浜港。

壁にはミルク様。弥勒の沖縄語である。
フェリーに乗って向かったのは竹富島。

ここで天気が回復してくる。
八重山では一日中雨って事がないんかな。
ま、ベタに牛車に乗せてもらって島内観光。

サンゴを積み上げただけの塀。

牛車ぎりぎりの道。

案内してくれるおっちゃんが歌う安里屋ユンタ。

あぁ、南国。
それにしても、水牛は本当にかしこい。自分で車も外すしね。

ここでレンタルサイクル。
チャリンコに乗れるようになった恭太朗。しかし舗装してない道に苦戦のよう。
何度もコケていた。それでも島を自転車で廻るのは気持ちいい!

コンドイビーチに星砂の浜、皆治浜。



空の色で海の色が変化する。見逃せないざます。
と、チャリンコの行く手を阻む、脱走ヤギ。

自由だな~。なにもかも。

さて、夕方にホテルに帰ってきた。
時間があったので、もう一度ホテル内をウロウロ。
ヒザの上に乗っているマイサン恭太郎のカートの運転技術が上がっている。

もちろん、スーパーロースピード。アクセルワークはワタクシがしてますよ。危ないからね。
浜に通じる小道を発見。もちろん行ってみる。

そこで落ちてたこんなヤツ。

コウイカの骨である。
長さが50cm以上ある。沖縄で言うところのクブシミってやつか。
イカハンターのワタクシとしては、一度でいいから釣ってみたいもんです。

晩メシ。
タコライスを食す。

ピリっとしたトコロがウマイだよねぇ。
あと、レストランに飾ってあった航空写真が面白かった。
こんな位置関係なのね。

そして、今夜もライブ。

が、マイサンズが騒ぐのでそうそうに退散してしまった。
君たち、早く大きくなって常識をわきまえたまへ。

部屋に帰る。
この部屋はホテルにしてはめずらしくネットに繋げる事ができない。
なので、借りたポケットwifiルーターで世間をチェック・・・・してたら寝てた。
4日目終了。