
4月中頃より阿弥陀如来座像を彫りはじめた。
材質は檜、大きさは立像に換算すると1尺
当初は釈迦如来のつもりで彫り始めたが
途中から阿弥陀如来に変更した。
休みの日にしか彫らないので遅々として進まない。
特に右腕の造りが難しい。

最近つくづく思うのだが、作品の彫りには彫刻刀の切れ具合が大きく左右する。
特に、切れ味が良いとどんどん彫りたくなるし、悪ければ、彫る気が起こらない。
近頃やっと彫刻刀が研げるようになった。
丸刀はグラインダー、平刀、印刀、三角刀は砥石を使って水研ぎをしている。
三角刀は難しいので、2、3カ月毎に専門店へ研ぎに出している。専門店でもVの部分が左右合っていないときがある。もちろんクレームをつけて研ぎ直してもらっている。
研ぎの角度だが、鈍角にすると切れが悪く、鋭角にすると切れが良くなる。
だだし、長切れはせず保ちは短くなる。
私の場合、標準より少し鋭角にしており、切れが悪くなると彫刻刀用のベビーグラインダーで研磨研ぎをしている。
この後、制作中の状態を順次アップしていくこととする。